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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H25 8/5号)

MBA
2013.8.5

今回のテーマ:「『+1』空間のある家」(前編) H25/8/5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース

発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
萩原 舞花
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いつもご愛読ありがとうございます。

工務店MBA事務局の萩原です。



いよいよ8月に入りましたね!

真夏の見学会の運営は、本当に「アツイ」ですよね。



猛暑の中、来場するお客様は

「家づくりにもアツイ方々」だと思うんです。



(私だったら、暑い中わざわざ外に出ずに

クーラーの効いた部屋でアイスを食べながら

テレビを観て、昼寝して・・・・

そして2度寝して・・・

あぁ幸せ・・・♪)



それが一般市民の

心理だと思うのですΨ( ̄w ̄)Ψ

(私だけ・・・??)



さてさて、真夏の風物詩といえば、「お祭り」。

お子様が喜びそうな、かき氷や輪投げ、くじ引き・・・など

見学会を更に盛り上げるゲームを準備すると、お子様も

楽しめる見学会になりそうですね♪



見学会開場に「お宝」を隠して、

宝探しはどうでしょうか?

o(^▽^)o 



費用をかけずにできる簡単な

ゲームで良いと思うんです♪



あとは、見学会開場に「風鈴」を設置したり

「うちわ」を入り口で配布したり・・・

いかがでしょうか??



暑い日は不思議と、「風鈴」の音色を聞くと

涼しくなりますよね〜(*^-^*)



1年に1度のこの季節ですから、

ぜひぜひ工夫をしてみてくださいね♪



それでは、本日は

「時間短縮術」についてです。



■ 時間の使い方を工夫する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



「忙しい!」

「時間が足りない!」

「毎日残業です(泣)!」



よく、工務店の社長さんや社員さんから

お聞きします(^0^;)



仕事が山積みになったときに、

「一体何から片付けたらいいのだろうか!?」

なんて混乱してしまい、余計に仕事の効率が

悪くなったりすることもありますよね。



一日が48時間あったら、きっと終わるのに・・・

私も時々、思うことがあります。



しかし、どんなに時間があっても結局は

「時間を上手に使う技術」を身に付けない限りは、

終わるはずの仕事も終わらなくなってしまいます。



なので、本日ご紹介するのは

「時間管理のマトリックス」です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「時間管理のマトリックス」とは

仕事を4つのカテゴリーに分配し、優先すべき

業務を自分で判断していく方法です。



私も、この方法は毎日活用しています。

特に忙しいときは、グラフに書き込んで目の前の

業務を一つ一つやっつけていくのです♪笑



●分かり易くするために、図を作成してみました

↓↓↓  ↓↓↓  ↓↓↓
mba_matrix20130805.pdf



※ネットでリンクを開きながら、

下記の文章を見てくださいね♪

(*^-^*)



この時間短縮術で重要視されるのは、

・ 「重要なのに緊急ではない仕事」と

・ 「重要ではないのに緊急の仕事」と

この2つを上手く分けることです。

※グラフで見ると右下と左上ですよ♪



やるべき度数(★)を見ていただくと

一目瞭然・・・。



そうです。

実は、「重要なのに緊急ではない仕事」の

方が優先するべき業務なのです(^0^;)



緊急度の高い仕事ばかりを優先してしまうと、

ますます忙しくなり、仕事は増えるばかり

なのです。



「忙しい、忙しい!」

「あれも、これも、すぐやらなきゃ!」



急ぎの仕事って沢山ありますよね。



しかし、一度深呼吸をしてその仕事が本当に

重要であるのかを考えてみてください。



もしかすると、重要度は低いかもしれません。



重要度の高い仕事を後回しにすると、

後々その業務をする時間が無くなり、

更に残業、残業、また残業と・・・・

非常に効率の悪い時間の使い方に

なってしまいます。



人間に与えられた平等なもの・・・

それは「時間」だそうです。



この時間を上手く使う技術を身につけて、

仕事もプライベートも充実した

日々を送りたいですね!



もし、「これは良いなぁ!」と思ったら

ぜひネットでマトリックスを調べてみてください。



新入社員さんの教育にも、

この方法はオススメですよ♪



ちょっとでも参考になれば幸いです♪

それでは、また来週♪



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



「『+1』空間のある家」(前編) 



このところ発売される住宅の商品名やキャッチフレーズには、

「○○のある家」や「+1」といった言葉が多く見受けられます。



リビング・ダイニング、寝室、水回りといった住宅の基本的な

構成要素以外に、商品を特徴づけてお客様に訴求する

ワンポイントとしてどんな事例があるのか、

いくつかご紹介しましょう。



■趣味と仕事の「+1」



現在の買い時ブームのように需要が集中する市況においては、

売り手・買い手の双方が時間と費用を

効率化できる企画住宅が重宝します。



その一方で企画住宅は「没個性」というマイナスイメージを

持たれやすく、買い手にとっての

「決め手」に欠けがちです。



そこで「+1」や「○○のある家」といった提案が

重要な意味を持ってくるわけです。



三井ホームが30代一次取得者向けに発売した実需型の企画商品

「cafe+(カフェ・プラス)」は、その好例と言えます。



「わが家に『カフェ』のある暮らし」というコンセプトで、

子育て期の家族のニーズを集約した基本プランに、

小さなこだわりの空間「カフェ」を組み合わせた商品です。



子育て中の30代の約5割は休日を家で楽しむ志向が

強いというデータを基に、次の5種類のカフェを提案しています。



・Welcome        ママ友などを庭先から直接招き入れられる
            カフェテラスのような空間


・Tatami        家事・育児に便利な小上がりのタタミ空間

  
・Craft            気軽に趣味の創作を楽しむ空間
  

・Fitness        外の景色を眺めながら自分磨き・健康維持に励む空間
  

・Book            リビングと緩やかに繋がった図書コーナー



カフェ部分は外観のアクセントにもなり、

デザイン面でも個性を演出することに寄与しています。



ミサワホームが、同じく30代の子育て世代に向けて販売する

「ハイブリッド フォルム」は、在宅勤務に適した

空間「ミニラボ」を提案する企画住宅です。



ミニラボはリビングに隣接させ、家族の気配を感じながら

仕事ができる間取りとなっています。



無線LAN対応情報コンセントや、キャスター付きの椅子を

動かしても傷の心配がないタイルカーペットなど、

オフィスをそのまま縮小したような環境を実現。



また、Web会議の際に背景として映る背面

収納の見映えにも配慮しています。



「ミニラボ」提案の背景には、政府が在宅勤務に

代表されるテレワーク(時間と場所にとらわれない働き方)を

推進しているという事情があります。



テレワークは、少子化、待機児童、エネルギー問題、災害対策など、

様々な社会問題の解決策として期待されています。



雇用・就業形態の多様化が進んでいくことが予想される今後、

持家だけでなく賃貸住宅でも一定のニーズが

見込める提案テーマと言えそうです。



■安心・安全の「+1」



輸入住宅を手掛ける東急ホームズは、この春、

革新的なデザイン性と機能を融合させた高級住宅として、

シェルターのある家「ミルクリーク マスターズ グレイス」を発表しました。



同商品のシェルターは、東日本大震災の1.5倍の水平力に

耐える構造で、普段はワインセラーを兼ねた食品庫

(パントリー)として使用できます。



災害時の備蓄としては、3人×10日分の

食料と防災用品の収納が可能。



また、食事だけでなく睡眠もとれる一次避難場所として、



抗菌・防臭に優れたマットレスを装備しています。



日常的に役立つだけでなく、万一の場合にも

安心という、一石二鳥の「+1」空間です。



大和ハウスが賃貸住宅の付帯設備として6月に発売した

「セーフティアゲインルーム」も、日常的な利便性と

万一の安心を兼ね備えた「+1」空間です。



共用エントランス横に設置し、通常時はエアシャワールームとして使用します。



病院の手術室や、衛生管理の厳しい工場の入り口などにある

設備と同様に、衣服や髪に付着した花粉、ホコリ、

PM2.5等の微粒子を吹き飛ばして、内部に

異物が侵入するのを防ぎます。



このエアシャワールームが、緊急時には不審者から身を守る

セーフティルームとして機能します。



非常用ボタンを押すと電気錠が作動して不審者の侵入を

阻むと同時に、警備会社に通報し、警備員が

駆けつけてくるという仕組みです。



天井に設置した画像センサーによって、警備会社は室内の

状況を確認しながら現場と通話できるため、

警備員が到着するまでの間も通報者の不安を和らげます。



大和ハウスでは、2010年から販売している防犯配慮や

女性向け提案を取り入れた賃貸住宅が累計69,000戸と

好調な売れ行きであることから、これを強化する

新提案として「セーフティアゲインルーム」を

発売しました。



価格は約200万円、年間500棟の賃貸住宅への

付帯を目標としています。



(情報提供:住宅産業研究所)

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