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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H22 4/26号)

MBA
2010.4.26

今回のテーマ:展示場・モデルハウスの最新動向 後編 平成22年4月26日

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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
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参加費無料でツール・マニュアルがもらえる、

ナック40周年お客様感謝セミナー【会員様限定】に、

もうお申し込みいただけましたか?

http://www.nac-consul.com/nac40cp.html (このページは現存しません)




●お世話になります。ナックの日下部です。


先週のメルマガでご案内したところ、

すぐに200社以上の会員様からお申し込みを

いただきました。



ありがとうございました。

(^_^)



今回の40周年お客様感謝セミナーは、

純粋に会員工務店に感謝の気持ちを込めた

セミナーですので、


・○○○マニュアル

・○○○販売ツール(複数)


などが”無料”で手に入ります。



さらに、外部から講師も招いたり、

事業本部長自ら講演をしたりと、

「感謝の気持ちを次々と」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という会社全体の40周年スローガンにも基づいて

企画されたイベントです。



さらに、皆様に販促支援となる企画をご用意し、

800万円の予算もご用意しています。


http://www.nac-consul.com/nac40cp.html (このページは現存しません)

是非、ご参加下さい!

(^△^)/



●感動営業塾に参加してみました!!


話はガラリと変わりますが、

先々週の金曜日、大阪で・・・

感動営業塾という”勉強会”に参加しました。

(^_^)



はじめての参加だったのですが、

これはかなりいいですね!

ビックリしました。



住宅会社が、さりげなくツールを使って感動を与える・・・

お客様を繰り返し感動させて、自社のファンにする・・・

自社のファンから安定して受注を取り続ける・・・



と、文字にしてしまうと、よくある手法なのですが、

それを少ない予算で実践するためには、かなり考えつくされた

コンテンツが必要だったり、実践して失敗もしなければ

ならないでしょう。



しかし、これなら既に実践結果が出ている方法で、

少予算で誰にでも実践が可能。



だから凄いんですね〜(^_^)

私はこのやり方が好きですね!



営業が苦手な工務店さんにも、無理なく取り入れる

ことができ、営業上の精神的なストレスを感じることなく、

お客様から「いつもありがとう!」と感謝される

営業手法なのがいいです。




感動させるツールや方法が揃っていて、

そのためのコンテンツまで提供してもらえて、

実践結果としても実績が出ていて、

返報性の法則を使ったセールスロジックが

確立されている・・・



いいです!

(^_^)




感動営業塾は・・・

参加者の多くは女性で、社長の奥様やパートさん。

そして、その社長の奥様やパートさんが、手ごたえを得て

何度も通って頂いている方もいらっしゃいました。



恐らく、お客様のリスト化ができていない会社や、

リスト化できていても、上手に活用して売上・利益に

変えられない工務店さんにはピッタリです。

(^△^)/



ただ、勉強会を運営する立場からすると、

こんなに事前に机の上にお配りする資料が多いのか・・・

途中でお配りする資料&ツールも、かなり多いぞ・・・

(T_T)


と、汗だくになりました。




ご参加者のために紙袋まで用意していたのは、

そうしないと持ち帰ってもらえないほど、

資料やツールを提供しているからなんだと、

勉強会が終わってから気付きました。



もう、終わってしまった勉強会のことを、

このメールで褒めても意味がないかもしれませんが、

1回くらいは参加してみてもらいたいですね。



次回は・・・

https://f.msgs.jp/webapp/form/11701_bir_88/index.do

ずいぶん先ですが、既に半数以上が埋まっている

という状態です(^_^)





○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●




今回のテーマ「展示場・モデルハウスの最新動向」 後編



2.多角的提案型モデル



総合展示場は、子育て世代の若年層から

リタイア組の建替え客まで、あらゆる年齢層が訪れます。


建てたい住宅のイメージも、コンパクトな3階建て、

二世帯住宅、賃貸併用住宅など様々です。

最近ではこのような様々なニーズに対応するように、

1棟の中に複数のプラン提案を盛り込んだ

モデルハウスが増えてきました。



市街地の狭小地の建替え層をターゲットとした

3階建てをメイン商品とする、大阪のビルダーC社は、

ここ数年で総合展示場への出店を増やしています。


これまで、単独展示場やショールームでは、

主に狭小地向けの3階建てモデルを建てていましたが、

総合展示場では二世帯住宅を中心に展開しています。


プランは、二世帯を階層別に上下に分けるのではなく、

二つの世帯を縦割りにして左右にくっつけて並べた形で、

親世帯のほうは2階建て、子世帯のほうは3階建ての

プランにしています。


つまり、二世帯住宅の形を取りながら、

一方はシニア層をターゲットとした広めの2階建て、

一方は従来の間口の狭い3階建てというように、

1棟のモデルに複数の役割を持たせているのです。


同社では以前は受注における3階建て比率は

6〜7割でしたが、今では2階建てと3階建てが

50:50の割合に変化しているそうです。


また、二世帯住宅の比率も上がり、客層が広がって、

結果として客単価のアップに繋がっているそうです。



ハウスメーカーでは、更に多角的な提案を

している事例もあります。



D社が都内に出しているモデルハウスは、

4階建ての2〜4階を、C社と同様に、

3階建ての子世帯と2階建て+屋上の

親世帯という形の二世帯住宅にしています。


二つの世帯の間の部分には、

賃貸用ワンルームアパートのモデルも

組み込んでいます。


1階は店舗併用の一例として、ワンフロア全体を

カフェのモデルにしています。


1階のカフェはガラス張りで外から

中の様子が伺える設計です。


通常のモデルハウスの場合、住宅用の玄関ドアで

扉が閉まっていたりすると、新規客はなかなか

入りにくいものです。


そこでD社では、カフェという体裁でオープンな

デザインにすることによって、気軽に入れる入口を作っています。



同じ展示場に出展しているハウスメーカーE社のモデルも、

1階をカフェにしています。

こちらは資産活用の店舗併用モデルというよりも、

集客を重視し、黒板に飲み物のメニューを書いて掲示して、

実際にその場でお茶を飲めるカフェとして使っています。


自然に着座を促すことで、接客時間を

多く取れるモデルの一例です。





3.単独展示場の利用法



単独展示場で増えているのが、モデルハウスとして

一定期間利用した後、分譲住宅として販売する形式の

街中展示場です。



総合展示場のモデルに対して、


1)分譲を前提としたリアルサイズで、自社の特徴が出せる

2)立地を選んでピンポイントで出展できる

3)総展モデルよりコストがかからず、売れるので無駄にならない

4)着工、上棟、構造、竣工と、段階的にお披露目できる

などのメリットが挙げられます。



分譲型の単独展示場を出しているハウスメーカーの

最近の傾向としては、総合展示場からそう遠くない

立地に建てて、総展に来たお客様に

「じゃあ実際どんな家が建つのか見てみましょうか」

と即アポを取る、総展連動型のモデルが増えています。



また、高気密・高断熱などの特徴があるメーカー・ビルダーでは、

宿泊体験モデルとしても活用しています。



いつでも見せられる常設のモデルハウスを持つことは、

新規客の獲得には格段に有利になりますので、

一度検討してみてはいかがでしょうか。




(情報提供:住宅産業研究所)

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