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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H22 1/12号)

MBA
2010.1.12

今回のテーマ:低価格で導入できる省エネの工夫 前編 09年01月12日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

もし、御社で競合と相見積もりになった場合、

受注のために利益を削っていませんか?

私なら、建築コストを削減します。


あなたなら、どうしますか?




●お世話になります。ナックの日下部です。


競合が自社よりも安い見積りを出してきた!

あなたはどうしますか?


1.利益を削ってトコトン勝負する!

2.あっさりあきらめてしまう!

3.建築コストを削減して自社の利益を確保して、
  相見積りになっても契約を勝ち取る!


はい。

私なら、3番を選びます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



なぜなら、建築コストを削減することは、今やそれほど

難しいことではないからです。



いやいや・・・日下部さん、そうは言ってもこの建築不況で

大手建材メーカーだって、民事再生になったりしているし・・・。


これ以上、コスト削減なんて・・・無理じゃないの????




う〜〜ん・・・

きっと、こんなふうに思いながら、このメールを読んでいる人も、

まだまだたくさんいるんでしょうね!!!




でも、もし・・・

「某大手建材メーカーの社長が、コストダウンについて、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
禁断のセミナーを開催する」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

と言ったら、いかがでしょうか?



ご存知の通り、建材の流通は、


   大手建材メーカー

       ↓

     建材問屋

       ↓

     工務店


ですよね〜。


この「大手建材メーカーの社長」が、

「建築コスト削減」についてお話します。



今・・・耳を疑ったでしょ?!

もう一度言います。




この、建材を作っている、建材メーカーの社長が話す、

禁断のセミナーが「たった1回だけ開催される」としたら、

あなたは参加したいと思いませんか?



これほど、

「建築コストが削減できるという、明確な根拠」

は他にはないでしょう。

=======================================================

絶対にあなたも知っている、某大手建材メーカーの社長による
建築コスト削減セミナー

■1月18日(月) 神戸会場のみ

htp://www.nac-consul.com/nac-net/nac-net2.html
(案内は終了しております)

※1月18日を選択して、メールフォームでお申し込み下さい。

※注意 建材メーカーの社名を出すと、業界に激震が走るので、
     当日会場で自己紹介してもらうまで、秘密にさせて
     いただきます。ご了承下さい。

=======================================================




●九州の工務店経営者にも朗報です!


経営者の経営力を高めるセミナーを1回だけやります。

ttp://www.nac-consul.com/0122shinsyun-fukuoka.pdf
(案内は終了しております)


※セミナー案内のPDFが開くので、興味があったらどうぞ!

 これ、私も聞いてみたいんですよね・・・東京なら・・・(T_T)




●ちょっと驚きました!


完全に予想を外しました!!

まさか、こんなにニーズがあったとは・・・




「あまり集まらないかな〜」

とタカをくくっていた、

「融資審査と格付けを理解して、銀行から資金を借りる秘訣」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

というセミナーですが、予想の5倍くらいの申し込みが

入って、ビックリしています。

ttp://www.nac-consul.com/ginkousemi.html
(案内は終了しております)

横浜と大阪の2会場だけのセミナーです。




●なんで、セミナーの案内ばかりなのか?


はい。実は・・・


「工務店の受注をアップする〜」というセミナーではなく、

「新春セミナーとして、凄〜〜い特別講師をお呼びして、講演してもらおう!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

という企画を、全国で色々とやる予定だったのですが、

さすが・・・スーパー講師なのでスケジュール調整が間に合わず、

今日やっとご紹介できるようになったのです。


是非、楽しんでもらえたら、うれしいです(^_^)




●大切なお知らせ


エコ住宅プレミアムパッケージにお申し込みの方で、

お手続きが全て完了している方々には、

チラシ・パンフレット・営業ツールなどのデータの

ダウンロードURLをお送りしましたが、受け取って

いただけましたか?



申込んだのに、メールが来ていないという方は、

TEL:03−3343−3000

福島・鷹野・大下 宛にお電話下さい。


まだ、お申し込みされてない方は、コチラ。

ttp://www.sales-up.jp/eco-sales.html
(案内は終了しております)



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●




今週のテーマ「低価格で導入できる省エネの工夫」前編



1.住宅の省エネを進める国内の動き

住宅各メーカーの商品動向を見ると、昨年あたりから、
エコ・省エネをコンセプトとした商品づくりが
欠かせないものとなっています。


広告や販売キャンペーンにおいても、

「エコな暮らし」
「太陽光発電」
「省エネ」

といったキーワードが目立ちます。


民主党政権は、温室効果ガス(CO2)の排出量を、
1990年対比で2020年までに25%削減する

という目標を国際的な席で発表しました。


そのため国策として、

住宅1戸1戸や各家庭レベルでのエコ・省エネを
普及させることが課題となっています。


住宅メーカーの省エネ住宅は、基本的に
各種省エネ設備を標準仕様としています。

気密・断熱性の高い高性能住宅をベースに、
節水トイレや遮熱ガラス、LED照明などを装備し、

エコキュート、エコジョーズなどの高効率給湯機を
全棟で採用するケースも増えてきています。


今年は補助金の復活から、太陽光発電システムの
販売促進が盛んになりました。

設置価格・機器価格をメーカー側がある程度負担し、
国や自治体の補助金と合わせると、

実質無料で太陽光発電システムを導入できるような
キャンペーンを、各社が競って展開しています。

11月からは、住宅用の太陽光システムで発電した
余剰電力を従来の2倍の価格(48円/kWh)で
買い取る新制度も始まりました。

行政刷新会議の事業仕分けにより、来年度の補助金予算は
計上見送りと判定されましたが、

制度の見直しも含め、何らかの普及支援策は
来年度以降も実施されるはずです。

太陽光のほか、自然エネルギーの活用としては、
太陽熱利用・地熱利用を取り入れた提案も出てきています。



2.雨水タンク、生ゴミコンポスト、緑のカーテン


太陽光発電システムや地熱利用設備、エネファームなどの
省エネ設備を導入するとなれば、当然コストは上がり、
販売価格にも跳ね返ります。

若年の一次取得者層をターゲットとする
ローコストビルダーや地域の工務店では、
なかなか簡単には取り入れにくい設備です。


その一方で比較的低価格で簡単に導入できる
エコ・省エネ提案もあります。

例えば、自然との共生という意味で、
敷地内に小さな庭・家庭菜園のスペースを設けます。

その片隅に散水や肥料に活用するための
雨水タンクや生ゴミコンポストを設置すると、

ただ単に庭のスペースを作っただけよりも、
エコ・省エネのアピール力は強まります。

雨水タンクや生ゴミコンポストは、簡単な構造のもの
であれば、自社で容易に制作・設置できるため、
コストはほとんどかかりません。

雨水タンクの設置には補助金を出している自治体もあるため、
ユーザーのお得感も得られるはずです。


もう1つ、低価格で導入できる省エネの工夫として
最近注目されている方法に「緑のカーテン」があります。

これは、住宅の外壁にヘチマやアサガオなどの
つる性植物を茂らせて、住宅に直接日光を
当てないようにする方法です。

こうして室内温度を保つことで、冷暖房の使用を減らし、
消費エネルギーを削減できます。

外壁に直接伝わせるのではなく、簡単に移動できる
ネットや木枠などに植物を伝わせて、

窓からの熱の進入を防ぐスダレとして
使用する方法もあります。

室内に流れ込む風は水分を含む植物の隙間を通るため、
涼しく感じられるという効果も生む工夫です。


つる性植物でもゴーヤやキュウリなどの
食べられる野菜を使用すれば、

小さな家庭菜園のような感覚で楽しむことができ、
収穫には子どもも参加して、

家族のコミュニケーションを図ることができます。


緑に囲まれ、植物の成長が目で見て実感できるため、
ユーザーの満足度も高い自然の活用法であると言えます。


このように低価格で簡単に取り入れられる
エコ・省エネ設備は、単体で採用するよりも、
できるだけ多くの箇所で採用することで、

アピールポイントが増やせますし、
総合的な省エネ効果を高められます。



(情報提供:住宅産業研究所)

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