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0.15秒で顔認知!?容量は無限!?

2019.2.18

ナックの松田です。先週のメールで少し書きましたが、最近、息子の保育園の送迎のため、保育園に行く機会が増えました。先生や父兄の方とも、顔見知りになり、たまに、雑談をしたり、息子の同じクラスの子たちにも、顔を覚えてもらえまして、会うと声を掛けてくれる、息子と同じクラスの子からは、

「良い顔してる」

とお褒め頂きました(^o^)

一致しなくて申し訳ございませんm(_ _)m


お声掛け頂いて、すごく嬉しいんですが、申し訳ないことがひとつ。名前と顔が一致しない(汗)息子のお友達、その子達のパパ、ママ、保育園の先生方、名前も顔も知ってるのに、2つが一致しないことが多く、いつもこそっと、3才の息子に、どのお友達のママか、先生の名前を、教えてもらっています(汗)徐々に覚えてきてはいますが、しっかり覚えないとと思っていた矢先、NHKの番組の「チコちゃんに叱られる!」で、タイムリーな題材がやってました。


「なんで顔は覚えているのに名前なんだっけ?となる」なんだっけ?となるのは、よく分かりますが、どうしてそうなるか?は、よく分からない。。。「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と、チコちゃんに叱られてしまいますね(汗)チコちゃんが教えてくれた答えは、「顔と名前は脳の別々の場所で覚えているから!」どうやら、人間は、顔と名前を別々の場所で覚えていて、顔は右脳、名前は左脳なんだそうです。人間の顔を覚える能力は、とても優れていて、顔を認知すると、目、鼻、口の3つに反応し、特徴を記憶しています。この間、0.15秒!しかも、無限と言える程、たくさん記憶できるのだとか!!一瞬すれ違っただけでも、実は、覚えてしまう。でも、鋭敏すぎて、3つの点があると、顔と思ってしまうことがあり、壁のしみとか木目とかが顔に見えるには、この能力の影響だそうです。


その一方、左脳が担当する、名前の方は、名前だけではなく、言葉全部を記憶する部分のため、覚えられる量には限りがあります。この右脳と左脳のメカニズムから、右脳がどんどん顔を覚えるのに、左脳の記憶量が年齢を重ねることで、ぱんぱんになってくると、覚えきれず、そもそも、覚えてないならなんだっけ?ともならないはずですが、顔の画像だけしか覚えていなくて、そこが、一致せず、名前なんだっけ?が発生するそうです。


試してみたい記憶法


名前なんだっけを解消する方法として、紹介されていて、これは、ぜひ、試してみたいなと思います。まずは、顔と名前を一致させる、エピソードを作る(無理矢理にでも)楽しかった記憶ならなおよし。自己紹介だけでなく、名前や容姿、仕草、笑顔などを褒めたり、雑談を織り交ぜると、顔と名前の記憶の橋渡しとなるそうです。ん~良い大人が何を言ってるのかとなりそうですが、若干、人見知りする私には、少しハードルが高い気もしますが、頑張ってやってみたいと思います。


もうひとつ、目から鱗だった覚え方が、名前も一緒に画像として覚える。右脳の顔認識は、無限に近く覚えられるので、例えば、ビジネスシーンで多くある、名刺交換の際に、名刺を頂いたら、自分の手元で見るのではなく、できるだけ相手の顔と名刺を一緒に見えるように高めにかざして、画像として記憶する。この時、まばたきしながら、カシャッとシャッターをきるような、イメージをもつとより覚えやすいようです。


名前が出てこないことは、誰しもがありがちなことで、お互い様かもしれませんが、自分の存在を覚えてもらっていることが、嬉しいと感じる場面は生活の中で少なからず、ありますよね。特に、接客では、してもらう方としても嬉しいですし、させて頂く方としても、良い印象を持ってもらいやすくなり、お客様の情報を思い出せれば、先手を打つこともできそうです。私は、3才の子に先手を打たれましたので、仕事でも、プライベートでも、いろいろ試して、ビシッと名前を覚えられる、人間になりたいなと思いました。

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