仕事は体が資本です!
ナックの松田です。日に日に暑さが増してきていますね(^_^;)今日、私は出張で大阪におりますが、曇りで、ちょっとムシムシしています。
この時期は、気温差が結構ありますので、いつもより体調管理に気をつけないと、体調を崩しやすくなってしまいます。そんな話をしている私も、、、
先週から鼻風邪をひいてしまい、少しつらい思いをしています(汗)
さてさて、私の風邪の話はさておき、今日は、来たる夏に向けての、体の準備にについてお伝えします。
2016年 夏の暑さは・・・
今年の夏は、西日本や沖縄を中心に、暖かい空気に覆われやすいそうです。日本の南では、太平洋高気圧の勢力も強くなり、西日本や沖縄は気温が平年より高く、厳しい暑さが予想されています。
東日本でも、平年並みか、平年より高くなる見込みです。アメリカ航空宇宙局(NASA)からは、2016年の年間平均記録を更新し、「史上最も暑い年」となる可能性があると発表されています。
暑がりで、汗っかきの私は、この記事を見てとても憂鬱になりました(汗)暑さが苦手な人は大変な夏になりそうですが、仕事においても影響があるかもしれません。まず、暑さは人からやる気を奪うとも言われています。
ですから、イベントなどに向かう足を鈍らせ、イベント集客などへの影響が考えられます。
その他にも、消費者の行動だけでなく、働く人にも作業効率という形で影響を与えます。暑さが人間の集中力を低下させるという研究結果もでており、これは、仕事中などに暑さのせいで集中できない、といった経験がある方も、少なくないのではないでしょうか?
ただ集中力を奪うだけでなく、あ~なんか食欲ないな~なんか、体がだるいな~と感じる、いわゆる夏バテは、なってしまうと、なかなか抜け出せなくて、結構、大変な思いをします。
「史上最も暑い年」になるかもしれず、イベント集客などに影響が出るかもしれない。そんな大変になるかもしれない時期を、踏ん張って、乗り切らなければならないのに、体の調子が良くなければ、それもままなりません。
仕事は体が資本です!特に夏バテはなってしまう前に、予防をしておくことが大切と言われております。
夏バテの防ぐ方法、夏の癒しのための強い味方
予防が大事とお伝えしましたが、では、具体的にどんな予防方法があるのか、合わせて、夏の癒しのための強い味方をご紹介します!
≪夏バテを防ぐには≫
1. 規則正しい生活
・1日3回、規則正しく、よくかんで食べる
・夜遅くまで飲食しない
・充分な睡眠をとる
・適度な運動をする
仕事が忙しいと、規則正しい生活が一番難しいような気がしますね(汗)ですので、全部でなく、ひとつだけで、例えば、よくかんで食べるなどを意識的に続けることが重要です。
2. うなぎや豚肉など、ビタミンB1を摂る
夏場は、さっぱりした食べ物をが多くなり、清涼飲料水をよく飲むので、脂肪が少なく糖質の多い食生活になりがちです。脂肪や糖質をエネルギーにかえるには、ビタミンB1が必要です。
ビタミンB1が不足すると、疲労感や脱力感が生じ、また胃腸の消化・吸収能力が低下し食欲が落ちるので、夏バテ症状を悪化させてしまう原因になります。
ビタミンB1は、うなぎや豚肉、レバーなどに多く含まれています。昔から夏バテ防止に土用のうなぎを食べる習慣がありますが、理にかなった知恵なんですね。
3. 水分、ミネラル不足に注意
汗をかいたら、みそ汁、牛乳、お茶、スポーツドリンクなどで水分、ミネラルを補給しましょう。胃腸を冷やす冷たい飲み物ばかりではなく、緑茶など温かい飲み物にするのも効果的です。
≪夏の癒しのための強い味方≫
予防はもちろん重要ですが、日々の疲れをその都度、癒すことも必要です。癒しのための強い味方をご紹介!
強い味方 その1 ビール!!
ビールには、ビタミンB2、カリウム、ナイアシンを含んでおり、消化器を刺激して栄養分の吸収を促し、体力増強の効果があります。苦味は、精神をリラックスさせる鎮静効果や消化を助け食欲増進に効果があるらしいです。
また、炭酸ガスは胃壁を刺激して胃液の分泌を促し、胃の働きを活発にさせる働きも。※あくまでも適量です。ビール党の私はいつも飲みすぎてしまうので、まずは適量を心がけます。ビールが飲めないと言う方はこちらがおすすめ!
夏の強い味方 その2 枝豆!!!
「豆」と「野菜」のいいところどり!枝豆といえばビールのおつまみの代名詞のようですが、大豆の未熟なものなので野菜の仲間に入り、「豆」と「野菜」のいいところがダブルで取れ、実は夏の優秀食材なのです!
豆である大豆に含まれる栄養素であるたんぱく質、ビタミンB1、B2、食物繊維、カルシウムが豊富なうえに、大豆には含まれない栄養素も豊富に含まれているそうです。
大豆イソフラボン、鉄分、カリウム、食物繊維なども含まれ、女性にとってもやさしい効果いっぱいなのが枝豆!しかも、枝豆に含まれる成分に、アルコールを分解する働きがあり、悪酔いや二日酔い防止になるので、「ビールに枝豆」は最強のコンビかもしれません!(^^)!
というように、夏バテ予防法、強い味方をご紹介させていただきました。
来たる厳しい夏をむかえる前に、しっかり体調を整え、万全の状態で、踏ん張って、乗り切りましょう!