成果があがらない残念な事実【2014年10月20日】
2014.10.20
こんにちは。 ナックの冨田です。 今週の工務店MBAメルマガは、 「気づき」 についてお伝えしたいと思います。 あなたは日々、今の仕事について より成果を上げるために、いろいろと、 精力的に活動をされていると思います。 時には、 本を読んだり・・・ セミナーに参加したり・・・ たくさんの人と会ったり・・・ この工務店MBAメルマガについても、 何か参考になる情報はないかと 目を通しているあなたですから、 勉強熱心で意識の高いかたですよね。 私も参考になる情報を届けるために アンテナを張り巡らせて情報を収集しています。 しかし、ふとした時に、 あることに気づいたんです。 これは非常に残念な事実です。 それは何かというと・・・ 多くの気づきを得たり、 アイデアが浮かんだとしても、 行動できているものがあまりにも少ない ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ということです。。。 『これはいつかは使えるかもしれないと ずっと前にノートに書かれたままで 放置されているアイデア』 『いいことを聞いたと、感銘を受けたが、 盛り上がったのはその時だけ』 『この情報は知っている、と、 知っていること自体に満足をしている』 無駄とまでは言いませんが、当然、 行動しなければ価値を生むことはありません。 では、どうして行動していないものが多いのか。 それは、いろいろな壁が ジャマをしているからなんです。 ・失敗したらどうしよう ・自分の時間が今以上になくなるかも ・今のままでもそこまで困らないし ・やるなら準備を入念にしないと ・他の人にも意見を聞いてみよう などなど。 行動しないわけではない。 ただ、時間がかかっている。 これも結局は、 行動しないのと同じですね。。。 よく、成果をあげる人あげない人、 もっと言えば、成功する人しない人の違いは、 行動するまでのスピードが違うといわれています。 画期的なアイデアを思いつくような人だけが 成功をするわけではありません。 ちっちゃな気づきでも、すぐに行動する人が 成功により近づくということです。 失敗しないよう、成功する確率をあげようと、 時間をかけたところで確率はあがりません。 成功する確率を上げる唯一の方法は、まず行動して、 そしてうまくいかなかった部分を改善をしていくことです。 自分のまわりを見渡してみると、 成果を上げ成功している人は例外なく、 行動までのスピードが速い人たちです。 これは、疑いようのない事実です。 この事実を、ただの情報として捉えるのか、 行動するキッカケとして捉えるのか。 さて、あなたならこの事実を、どう捉えますか? PS 自分のノートに書きとめいていた ネタやアイデアを見ながら、 行動できてないな・・・とふと思い、 今回はこのような内容でお届けしました。 勉強熱心で、今よりも成果を上げたいと思っている あなたにとって少しでも気づきとなり、 「行動」につながるキッカケになれば嬉しいです。 工務店MBA事務局 冨田泰司