教材を買って成果をだすには目標達成
最近、本や教材を買ったけれど、
なかなか読めずに置きっぱなしになっている・・・
とか、なかなか成果が出ない・・・
ということありませんか?
もし、そうなら、今からお伝えする内容はきっと役に立つはずです。
1.学んだことを使うために
買った本や教材、聞いた情報を
ノートにメモする人は多いのではないでしょうか。
でも、それは受身型の学習です。
なかなか成果が出なくて足踏みしている人は
このような受身型の学習をしています。
一方、学んだことを使うためには、
まずその本や教材を学ぶ前に
自分が「今」仕事で解決したい問題を明確にして、
その解決策を「探す」のです。
これを目的型の学習といいます。
自分が今、解決すべき問題を明確にして、
↓
それを解決してくれそうな本や教材を選んで、
↓
解決方法を探して
↓
見つかったらそこで学ぶのをやめて
↓
即、実行に移すということです。
そして、その問題が解決してまた次の問題に直面したときに、
同じようにそれを解決できそうな本や教材を選ぶ。
それを繰り返しながら成果を出して前進するようなイメージです。
2.全部を読まない
本や教材を買ってよかったかどうかは、投資対効果です。
そして、投資対効果が出るかどうかはすべて自分次第です。
買った本は全部、最後まで読まないともったいない。
高い教材は全部勉強しないともったいない。
と考える人は多いかもしれません。
でも、これは逆に、お金と時間がもったいないです。
特に事業に役立つ情報の場合、
たった1つのアイデアで教材に投資した金額を楽々回収できたりします。
極端な話、参加費100万円の高額セミナーで得た
1つのアイデアを実践すれば100万円回収するなんて簡単な事です。
逆に、参加費3000円のセミナーで1000個のアイデアを
一生懸命メモしたとしても、実践していなければ成果は0円です。
1000円の安い本でも、実践しなければ成果ゼロなので高い投資。
100万円の高額セミナーでも、実践して成果がそれ以上出れば安い投資。
ということですね。
あとは、投資した金額以上の成果を出すまでの「時間」の意識も重要ですね。
100万円の投資を3日で回収するのか、
1か月で回収するのか、1年なのか。
これによって事業の成績(決算)もまったく変わりますので、大切な要素です。
皆さんの意識が少しでも変わるきっかけになれば幸いです。