事業を加速させる72時間ルール経営・人材育成
皆様は72時間という時間を意識した事はありますか?
この時間には食べ物を落とした時に
「3秒以内に拾えばセーフなんだぜ!」という
俗に言う3秒ルールと同じように72時間ルールというものが存在します。
この時間には大きな影響力があり、
これまで意識していなかった人が意識するだけで
大きな成果に繋げる事ができるほどの力を持っています。
例えてみると・・・・
仕事ができる経営者の特徴として、
物事を行う時の「第一歩が早い」というものがありますよね。
第一歩が早い人はほとんどの場合、
やると決めた事を72時間以内に行動に移しています。
行動が早ければその分、そうでない人よりも行動する量が増えて、
おのずと経験も多く重ねる事ができて、
その結果、行動した結果や経験から、
正しい方向性をつかみ成果に繋げられやすくなるという循環が生まれてきます。
逆に72時間経過してしまうと
やると決めていた事に対してのモチベーションが下がり、
その行動をしなくなってしまうという行動心理学の法則もあります。
自分自身のモチベーションだけでなく
お客様にも72時間ルールは適応できます。
接客時にとても感度が高く受注に繋がりそうだったお客様も、
忙しさでやタイミングが合わなかったりで、
3日以上時間を空けてしまうと接客当時の熱量はなくなり、
「少し考えます」とか「他も見てみたいので」と
消極的な姿勢になってしまったります。
シンプルですが、上記の自分自身とお客様に対しての、
たった2つの72時間ルールを意識するだけでも、
結果に大きな違いが生まれてきます。
今一度思い出してみてください。
やろう!と思ったけど結局手をつけられていない事はありませんか?
接客の後、お礼メールや次の連絡をするまでに
時間が空いてしまうことはありませんか?
何かものやサービスを購入しても
72時間経って飽きてしまった事はありませんか?
これらは全て72時間ルールを意識して解決に導くことができます。
※お客様へのお礼メールなどは72時間と言わず、
早ければ早いほど良いのは言うまでもありません。
上記の事に少しでも思い当たる事があれば
それは逆に改善できるチャンスですので、72時間ルールを意識して、
72時間以内に行動に移す。72時間以内に行動を促す。
どんな事にも素早く第一歩を踏み出せるようにしてみてください。
3か月後、半年後には必ず何かしらの成果につながっているはずです!