本質を見抜く目心理学
さて、今回は掃除に関することをお伝えしようと思います。
ナックは、最終出勤日に会社の大掃除をしました。
自分のデスク周りやロッカーを整理していると、
いろんな書類が出てくる、出てくる。。。
それは、もう、とんでもない量でした(笑)
デジタルの時代とはいえ、
こんなに紙を印刷していたんだなと驚くほどでした。
僕は比較的、断捨離が得意なほうなので
6ヶ月くらい使っていないもの、
6ヶ月くらい見ていない書類は
バサバサと捨てる、マイルールがあります。
基本的に捨ててしまっても何かで代替できる
ことがほとんどですし、
「どうしても無いと困るものはまた買えばいいや」
という性格なんです。
でも、断捨離が苦手だという方もいらっしゃいますよね。
「それ、取っておいてどうするん?」
と思ってしまうものを
捨てられず大事に取っている人もいます。
でも、僕にとってはまったく必要ないと感じるものが、
ある人にとっては無いと困るものだった、
という事もあります。
僕自身も、使いたいときに
「あ~~。あれ、この前捨ててしまった・・・」
となった経験あります。
こういう失敗をしながら、少しずつ
断捨離がうまく出来るようになっていきました。
掃除だけではありません。
本やセミナーも、一見必要ない
と思っても、ある時期になると
これ以上ないほど参考になる内容だったりします。
私たちの会員工務店さんも、
ある会社にとっては
まったく必要ないと思っていたものが、
勝ち組工務店にとっては
喉から手が出るほど欲しい情報だったりします。
もちろん逆も然り、です。
ですので、すべてを断捨離してしまうのではなく、
要らないと思うものの中に
実はめちゃくちゃ役立つものがあったり、
要らないと思うセミナーの中に
実は爆発的に成長するための情報があったりします。
それを見分けられる、
本質を見抜く目を培うことができれば、
本物の会社になれると思うのです。
多くの失敗をしながら、
人生を変えるほどの、
本当に大切なものを発見していきましょう!