特に用途が浮かばないのに。。。市場動向
ナックの松田です。私、個人としては、今まで、あまり気にとめてませんでしたが、週末は、「ブラックフライデー」ということで、店舗やネットで、いろんな形で、値引きセールが行われていましたね。今年は、ちょっと欲しいものがあり、もし、安くなるのであれば、買おうかなと思ったので、「ブラックフライデー」に、参戦してみました。
あれよあれよと言う間に、、、
今年は、ネット通販のアマゾンが、日本で初めて、「ブラックフライデー」として、大々的に値引きセールを行っており、テレビCMなども頻繁に流れ、去年より、目にとまりやすかったようにも思えます。
アマゾンのプロモーションが、ものすごく徹底してすごいと感じたのは、テレビCMをかなり頻繁に流し、認知してもらったら、今度は、販売サイト上で、アマゾンの「ブラックフライデー」に、エントリーすると抽選で、5,000ポイント、プレゼントとエントリー制のような形にし、エントリーするだけなら、お金かからないですし、せっかく、エントリーしたのなら、商品見るだけ、見てみようかなと行動しやすくし、期間限定の値引きセールだけでなく、時間限定のタイムセールも実施し、限定制を持たせ、それだけでなく、チェックや閲覧した商品、既存のアマゾン会員へは、今まで、買い物した傾向からの、おすすめ商品を提案。終盤では、お買い忘れはありませんか?と、商品ごとに丁寧にメールでご案内。
お目当てのものは、結局、買いませんでしたが、気づけば、特に、明確に用途が、思い浮かんでいるわけではないものを、3点ほど、購入していました。。。アマゾン包囲網というか、これこそが、囲い込み戦略なのか?と、買ってしまった動機を後付するように、自問自答し、家族への言い訳を考えてる中、この辺もきちんと対策しているのか、キャンペーン中で、注文が膨大な数になっていそうなのに、いつも通り、次の日の午前中には、商品が到着したので、アマゾンのパワーに驚愕しました。
そもそも、、、
「ブラックフライデー」にどういう意味があるのか分かってなかったのですが、発祥は、ウィキペディアによると、アメリカの祝日、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日、金曜日のことで、感謝祭用プレゼント商戦の、売れ残り一掃セールにもなっているそうで、アメリカの小売業界では、1年で、最も売上が見込める日で、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもあるそうです。
発祥からすると、日本にとってはあまり関連性が、ないような気もして、また、日本では、クリスマス、お正月の出費を控え、11月4週目といえば、会社によって異なりますが、ボーナス前、お給料日前だったり、する場合もあるので、時期的には、あまり良くないのでは?と思いつつ、日本のイオンや楽天など、数年前から「ブラックフライデー」を、開催しており、今年も、続いていて、アマゾンまで参入している状況は、売上が見込めるイベントになっている、証拠なのかもしれません。
条件が良くなくても、徹底したプロモーションと効果的なアプローチで、動機づけができれば、結果を出すことができるんだとなんとなく感じました。マーケティングを勉強すれば、仕事にも役立つと思いますが、私の場合、無駄遣いを減らすことにも、つながるかもしれないと思う週末でした。。。。それでは、今週はここまで。来週をお楽しみに\(^o^)/