梅雨のイベントは明るめが良い?マインドセット
ナックの松田です。暑いと思ったら、なんか寒いような、寒いと思ったら、じんわり汗をかいていたり、体温調節が難しいような気がします。こういう時、この時期は、体調も、どことなく、気だるくなってしまうことも、あるように思います。
どことなく、気だるい原因は、、、
この時期、ネットで、ちょくちょく、見にするのが、「気象病」という言葉。気象の変化で体調に、不調が生じるケースとして、紹介されています。梅雨の時期には、肩凝りやめまい、頭痛、だるさといった体調を崩すことが珍しくないそうです。梅雨時は天気が崩れやすく、低気圧と高気圧が頻繁に、入れ替わるとともに、雨の日の涼しさと、晴れの日の蒸し暑さによる、寒暖の差が、私たちの体に、影響を与えることが、要因のひとつと考えられています。
気圧と寒暖の差の影響は、体内の自律神経のバランスが、乱れることにつながり、体調不良を引き起こすそうです。体調不良が明確にならなくても、自律神経のバランスの乱れにより、この時期は、なんとなく気分がのらない、だるい、ボーっとなりやすいとも言われます。自律神経は、内臓、血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整え、すべての内臓、全身の血管や分泌腺を支配する、とても、重要な神経。自律神経の乱れという言葉は、割とよく聞きますが、どんな役割をしているかを知ると、放おっておけないことのように思えます。
もしかしたら、、、
梅雨の時期の、体調不良の対策に、これも、いろいろネットに出ていますが、個人的に、良いかもと思ったのが、「耳のマッサージ」です。いつでもどこでも、すごく手軽にできますし、なんとなくですが、頭がスッキリしますので、最近、よくやっています。いろいろ、やり方はあるみたいですので、気になる方は、ネットで検索してみて、いただければと思いますが、例えば、痛くない程度に、耳を上・下・横に各5秒ずつひっぱったり、耳の横をつまみ、軽くひっぱりながら、後ろへ5回、ゆっくりと回すなど、梅雨の時期でなくても、お手軽にスッキリしますので、本当におすすめです(^o^)
ちなみに、だるさの原因に、起きている時などの神経「交感神経」と、寝ている時などの神経「副交感神経」の、切り替えがうまくいかないということも、あるそうです。梅雨の時期は特に、曇っていることが多く、朝でも家の中が薄暗くて、寝ている時の「副交感神経」が、優位のまま1日が始まり、だるさを感じてしまいやすくなるそうです。日々の仕事の疲れもあるかもしれませんが、この時期は、よりだるさを感じてしまう、条件が整っているということです。朝日を浴びるのがいいそうですが、曇っていてそうも行かない場合には、赤やオレンジなど、見ると、「交感神経」が働きやすくなるので、暖色系の服装や小物、明るめのメークなどが、いいそうです。
こと、ビジネスにおいて、気分がのらなかったり、だるいなどのパフォーマンスに、影響することは、できるなら、除外しておきたいですよね。また、もしかしたら、この時期、お客様でも、同じ状態になっていることも、考えられますよね。ですから、例えば、商談などの場合には、スーツだと限界がありますが、明るめの小物や服装などを取り入れ、イベントなどでは、赤やオレンジなどの、暖色系の装飾を取り入れたり、お役立ち情報のようなポップなどで、耳のマッサージを展示してみたりなど、お互い、、、せっかく、商談したり、来場してくださったりするのに、気分がのらなかったり、だるさを、感じたままでは、もったいないですもんね。すべてが、梅雨のせいでは、ありませんが、この時期、特有の状況を、有効活用する試みも良いかもしれません。それでは、今週はここまで。来週をお楽しみに\(^o^)/