【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H25/12/16号)
MBA
2013.12.16
今回のテーマ:「消費税駆け込みと反動減の今後」(後編) H25/12/16
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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
萩原 舞花
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萩原 舞花
いつもご愛読ありがとうございます。 工務店MBA事務局の萩原です。 いよいよ年末に近づいてきましたね! 週末街を歩いていると、都内の デパートやショッピングセンターは どこも多くの人で賑わっています。 というか、人が溢れすぎていて、 何を買うにも長蛇の列・・・ 買い物どころでは無い状態です。 o(^^;o)Ξ(o;^^)o その理由のひとつは、 (消費増税前に、必要なものを 購入しておかなければ・・・) と思っている方が多いから、だそうですね。 多くの企業が年末商戦に取り組み、 高額な商品の売れ行きが良いそうです。 ・家電 ・車 ・お歳暮 ・装飾品(時計やアクセサリーなど) ・旅行 などなど・・ 皆様の会社はいかがですか? 年末年始に向けて、見学会にご来場なさる お客様も増えたのではないでしょうか? 年末年始はお客様が「動く」時期ですから、 しっかりと事前準備に手を抜くことなく、 幸せの家づくりを提供していきたいですね! ・・・ ・・・・ ・・・・・ さて、いよいよ皆様にご紹介できる 時がやって参りました・・・! 本日は 「小冊子データ新刊キャンペーン」 についてご案内したいと思います! ■ 12月25日(水)17:00まで!クリスマス期間限定キャンペーンです! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★ ついに・・・ ついについに・・・ 皆様に3つの新刊をご案内できる日が やってきました!!!!!! \(^▽^)/ 何度も、何度も 読み直し、見直し、作り上げた 汗と涙と希望がつまった、3冊です! 皆様に役立てて欲しい! という想いのもと・・・ 愛情を込めて制作させていただきました! その名も・・・ ------------------------------------- *「パターン別」あなたのための住まい選び *「家の常識・非常識」 *はじめての「住活」スケジュール ------------------------------------- おぉぉ!! (*^-^*) 新しい小冊子を 3冊一挙に販売開始できることに なったのです!!! 皆様に是非手に取っていただき、 お客様との「キッカケツール」に役立てていただきたいです。 来る2014年、住宅業業界にとって「勝負」の年になります。 ここで、勝ち抜いていくためのツールとして、活用して いただいきたいと、強く思っています!!!! +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ ※12月25日(水)17:00までご注文いただいた方へ スペシャルプライスでお届けできます! 「小冊子データ新刊キャンペーン」 ▼詳細・ご注文はこちらから▼ ※このキャンペーンは終了いたしました※ +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ え・・・? (小冊子って何!?) (一体何に使うの・・・!?) という方の為に、 小冊子の活用方法について 4つのポイントをお話したいと思います (^0^)ノ お話していきたいと思います! ■ 小冊子を活用することの、4つのメリットとは・・・? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★ 今回私たちが作成した家づくりの小冊子は お客様と会う(対面で)ための「きっかけツール」です。 ・ホームページ上の資料請求ツールとして活用したり、 ・見学会の特典としてお客様にお渡ししたり・・・ お客様との信頼関係を構築できる秘密のツールとして 使っていただきたいと思っています。 そでれは早速、小冊子があると 皆様にとってどんなメリットが考えられるのか・・・ 4つのメリットをご紹介してまいりますね! (^0^)ノ ●小冊子を活用することの、4つのメリットとは・・・? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1.お客様の悩みを明確にすることができる --------------------------------------------------------------- →これから家づくりを考えている お客様のほとんどが「素人」です。 お客様の悩みを把握し、解消してあげる ことが、契約につながりますよね! その為に、この冊子をお客様に読んで もらった上で「悩みのヒアリング」をしましょう! 2.本を読ませることにより、お客様を自社のファンにできる --------------------------------------------------------------- →お客様から選ばれる工務店になるには、 建物はもちろん、会社やスタッフ、社長の人柄など 「ファン」になってもらわなければ始まりません。 小冊子をきっかけツールにして、お客様を皆様の ファンにさせてしまいましょう。 3.見学会やイベントに集客しやすい環境が整う --------------------------------------------------------------- →小冊子をホームページの資料請求や見学会の プレゼントツールとして活用しましょう。 資料請求というワンステップを入れ込むことで、 新規顧客のリストがグッと増えます! また既存のリスト客の方のランクアップにも、 小冊子は集客ツールになります。 4.自社の「ブランディング」につながり、社長の権威性がグッと上がる --------------------------------------------------------------- →購入後は、著者を社長の名前に変更しましょう。 社長の権威性を上げる事で、 お客様からの信頼度がバツグンにアップします。 「ここの会社、小冊子も書いていてすごいなぁ!」と お客様に思わせることで、自社の地域ブランド力も 強化することができますよ。 などなど、実は小冊子を持つことは 皆様にとってこんなにメリットがあるのです! ビックリですよね(^0^)ノ 更に、私たちが作成した小冊子は ズバリ「2014年」バージョンですから、 これから家づくりを検討しているお客様に とってはかなり読みやすい内容となっています。 この小冊子の監修に、 私(萩原)も参加させて いただきました。 家づくり世代であり、 女性目線で冊子をつくりました! 奥様にも、すすめられる素晴らしい内容ですよ! また、小冊子は文章や表紙も自由に変更できるので 自社なりにオリジナル小冊子を作成できちゃいます♪ そこもまた、大きなメリットのひとつではないかと 思っています(*^o^*) ▼詳細・ご注文はこちらです▼ +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ ※12月25日(水)17:00までご注文いただいた方へ スペシャルプライスでお届けできます! 「小冊子データ新刊キャンペーン」 ▼詳細・ご注文はこちらから▼ ※このキャンペーンは終了いたしました※ +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ ■ クリスマス当日までの限定キャンペーンです ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★ さて、小冊子のメリットは 参考になりましたでしょうか? 今回ご紹介している小冊子は、 特別価格3冊セットでご提供させて いただけることになりました。 1冊あたり50,000円のところを 1冊あたり33,333円にて販売できる ことになったのです!!! しかし、特別価格だけに ご注文が殺到する可能性が・・・ (※何しろ大人気の小冊子です・・・) なのでご注文の締め切りを 【12月25日(水)の17:00まで】と させていただいております。 このチャンスを逃すことなく、 ぜひぜひご活用いただきたいと 思っております!!! (^0^)ノ ▼詳細・ご注文はこちらです▼ +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ ※12月25日(水)17:00までご注文いただいた方へ スペシャルプライスでお届けできます! 「小冊子データ新刊キャンペーン」 ▼詳細・ご注文はこちらから▼ ※このキャンペーンは終了いたしました※ +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ ○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○● 「消費税駆け込みと反動減の今後」(後編) ■今後の受注、着工動向予測 国交省の着工統計によると、10月の住宅着工の 前年同月比は以下の通りになりました。 ・全体 7.1%増 ・持家 17.6%増 ・貸家 3.3%増 ・分譲 2.7%減 持家は駆け込み受注の効果で、大幅な増加を示し、 分譲住宅は戸建分譲(建売)が11.6%増と 上向いたものの、マンションが17.7%減と 大きく落ち込んだことで、 全体ではマイナスに転じました。 着工戸数自体は、12月くらいまでプラスを 維持できると思いますが、年明けくらいからは 徐々に着工がマイナスに振れて来ると思われます。 受注は10〜11月は少し落ち込みを見せ、 12月もまだ停滞するかもしれませんが、 来年からは少し盛り返すとの予測もあります。 もちろん読みにくい動向ですが、各社が8%時への ターゲットシフトを行っていく時期でもあるからです。 既に動いているお客様もいると思いますが、 自分に当てはめてシミュレーションしてみたら、 増税後の方が得になりそうだといったケースならば、 年明けくらいからじっくり検討し始める お客様も出てくるでしょう。 これからは特に地価の高い土地を買って、 3000〜4000万円以上のローンを組んで 家を建てようという場合には、 チャンスになるわけです。 そしてこれから1年後には、 10%への消費増税へ向けて、 お客様が動く見込みもあります。 お客様の背中を 押す切り札はまだまだ尽きていません。 ■消費税8%時の販売戦略 8%消費税に向けて、まずはローン減税の 拡充に対して恩恵が大きくなる層に ターゲットをシフトしていく必要があります。 つまり年収が高く、借入が多いケースが ローン減税を多く受けられるわけですから、 年収800万円以上くらいのやや 高年収層ということになります。 一方で、新たに設けられたすまい給付金も 増税後は適用されるため、年収510万円以下の 世帯は10万円、425万円以下なら30万円がもらえます。 こちらもターゲットとなりうるわけです。 ローコスト系ビルダーであれば、すまい給付金で メリットをアピールしていくことになります。 また購入金額のうち土地のウエイトが 高いということも一つのポイントでしょう。 特に地価が高いエリアで土地を購入すれば、 それだけ土地のウエイトも増えるということです。 土地には税金は掛かりませんから、負担増は 建物分だけということになります。 多くの客層にアピールできる ポイントは、まだまだ沢山あります。 大手ハウスメーカーも 新しいシカケを打ち出してきました。 今まではなかった価値あるものということで、 増税云々よりも、よりメリットの大きいもの、 付加価値の大きなものを 売って行こうという方向性です。 積水ハウスは10月より「ハイブリッドシーカス」、 また対話型HEMS、蓄電池のラインナップ拡充など、 新付加価値提案を相次いで打ち出しました。 ミサワホームは、建て替え二世帯、 建売分譲の販売強化に動いています。 また駆け込みでは大きく動かなかったと 見られるシニア層に向けても、 平屋商品を投入して来ています。 積水化学は30坪台の標準的な住宅規模でも、 10kW以上の太陽光発電が搭載可能な 「スマートパワーステーション」を発売と、 売電で稼ぐ家というジャンルも 一つのアピール手法でしょう。 旭化成は11月から、「ヘーベルハウス自由化」と 目立った広告を始めています。 天井と床の高さを上げ下げすることで、 多彩な空間を生みだす「ネクストヘーベルハウス」を、 新販売戦略として大々的に打ち出し始めました。 各社得意とする分野で、次なる手を 打って販促を強化しています。 集客面では、住友林業が毎年恒例で 行っている「住まい博」が注目されます。 大阪梅田では初の1ヶ月間という 長期に亘って「住まい博」を開催しています。 また横浜では11月上旬に2日間に亘って 開催したところ、4500組の来場がありました。 つまり潜在需要は必ずしも 枯れていないということです。 これからは消費税が10%になってしまうことも 見越していかなければなりません。 消費税8%のうちは十分に買い時。 また現在の低金利や、今後は資材価格や 人件費の高騰が懸念されていることも、 住宅購入の追い風と言え、お客様に 訴えるチャンスは工夫次第でまだまだ続きます。 (情報提供:住宅産業研究所)