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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H25/11/25号)

MBA
2013.11.25

今回のテーマ:「住まいづくりにおける“音環境”を見直す」(前編)    H25/11/25 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース

発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
萩原 舞花
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




いつもご愛読ありがとうございます。

工務店MBA事務局の萩原です。



週末は富士山のふもとの河口湖にて、

「富士山マラソン」に

参加して来ました(/^▽^)/ 



今年は第二回目!

富士山の世界遺産登録もあり

1万5千人を超える、多くの

ランナー達が集結しました!



あ、参加した・・・

と言っても私は走っていません。

( ゜_゜;)



「応援団」として参加しましたよ!



マラソンとは、自分自身との戦いですよね!

ランナーの方々の姿を見ていると、

「私も、頑張らなければ・・・!」と

ついつい影響を受けてしまうのです。



また開催中は、

「ランナーズナビ」というものを使い、

パソコンやタブレット端末、スマホアプリで、

応援しているランナーが

今のど辺りを走っているのかを、

Google Mapで追いかけることができるのです♪



機能の中には、ランナーの

ゴール到着時刻の目安まで書いてあるので、

応援している方々も、退屈すること

なく時間を有効的に使えます(*^o^*)



便利な世の中になりましたよね♪



なので私は3名ほど応援していたのですが、

ランナーズナビがあるので安心し、

待ってる時間は河口湖で紅葉散策をし、



「ほうとう」を食べ・・・

「屋台おでん」を食べ・・・

「屋台ホットドック」を食べ・・・



基本的に、ぐーたら、

食べて待っていました・・・

(;^_^A アセアセ・・・



スポーツの秋

食欲の秋

芸術の秋

(私は食欲の秋×100・・・)笑



残り少ない今の季節を

楽しんでいきましょう・・・!



本日は

「チャレンジし続ける」

についてお話します。



■ 失敗を恐れずにチャレンジし続ける
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



先日友人と食事をしていると・・・



「なんとなく毎日生活していると

1年がなんとなく終わってしまう。」



「1年が終わる瞬間に、

もったいない・・・

今年は何もせずに歳を取ってしまった

と後悔することがある。」



「仕事においても、プライベートにおいても

短期的な目標を立て、目標を達成するために

何ができるかを常に、計画立てていく。」



「成功したときの達成感は、

“生きてる”って実感できる。」



「失敗したときの悔しさも

“生きてる”って同じように

実感できるよね。」



・・・

・・・・

そんなことを言っていました。

心にグッときました。



と同時に、自分自身のことを

振り返ってみました・・・



「なんとなく、

毎日過ごしているのでは

ないだろうか・・・」と。




もちろん私達は、“なんとなく”

生活していても困る事はないのです。



なんとなく朝起きて

なんとなく仕事をし

なんとなく遊んで

なんとなく寝る・・・



この繰り返しでも十分に

生活をしていく事ができます。

悪い事ではありません。



でもそれって果たして、

楽しいのでしょうか・・・?



もし

「○○までに●●を達成する!」

という目標設定が自分の暮らしの

中であったらどうでしょうか?



目標達成の為に、

日々、努力(頑張る)のでは

ないでしょうか・・・?



私も、努力が実になったり

成功したときの達成感、大好きです。



「生きてて良かったー!」

「頑張って良かったー!」



喜びが溢れる瞬間、

皆様も必ずご経験があると思います。

(*^o^*)



仕事の上では、

多くの会社様が事業計画や

1ヶ月、3ヶ月目標シートなどに

伴い事業をなさっていると思います。



達成したときには

大きな喜びが待っています。



達成しなかったときには、悔しさと同時に、

次回の目標達成に向かっての改善対策などを

入念に見直ししますよね。



失敗は成功のもと・・・

という言葉の通り、やはりチャレンジ

し続けることが成功するための

近道なのだと思います。



今回参加しました富士山マラソンでは

一人ひとりが目標を持って参加をして

いました。



「3時間以内にゴールする」

「絶対に完走する」

「一緒に参加した人とゴールする」

・・・などなど。



中には、目標達成に辿り着かない方も。

しかし、諦めず次の目標に向かって、

練習し続けると仰っていました。



今の状態で全てを満足せず、

ずっと成長し続けるためにも、

沢山の勉強と努力、挑戦することを

諦めたらいけないのですよね!



そんなことを思いましたので、

皆様にシェアさせていただきました。



いよいよ、今年も残すところ

1ヶ月とちょっとです。



あたらめて、目標設定について

今一度再確認をしていきたいですね!



今週はここまで!

それではまた来週♪



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



「住まいづくりにおける“音環境”を見直す」(前編)



■アパート・マンション、最大の問題は“音”



「夜中だというのに、隣人が客を呼んで酒盛りを始めた」

「上階に住む住人の子どもが走り回る音が響く」

「窓を開けて大音量で楽器を演奏する、あるいは音楽を聴く」



集合住宅に住んだ経験をお持ちの方は、

一度はこのような音に関するトラブルに

遭遇したことがあるのではないでしょうか。



上下階や左右の住人と壁一枚で隔てられた

アパートやマンションでは住戸間の

騒音がトラブルの火種になることが多く、

退去理由や不満点では音に対しての

意見が常に上位を占めます。



セキスイハイムが2011年に賃貸住宅の

入居者に行ったアンケートによれば、

持家に比べ賃貸住宅で不満に

思う点の上位は下記のようになりました。



・防音(上下の音や隣の家の音)	38.4%
・全体の収納量	        34.2%
・キッチン(大きさや配置)	26.2%
・収納の使い勝手や配置	    22.6%
・テラスや庭	        21.2%



2〜5位は収納や庭についての不満で

占められており、スペースが限られがちな

賃貸住宅において広さが大きな課題と

なっていることがよくわかります。



しかし、1位はそれらを抑えて「防音」に

関する不満が挙げられており、集合住宅において

住戸間の生活音がどれほど

ストレスを生み出すかが分かります。



そもそも集合住宅において音が問題になるのは、

住人同士が交流しなくなり、関係性が

希薄になったことが大きく

影響していると言われています。



例えば、顔見知りの家族の

子どもが上階でドタバタしていれば、



「ああ、またあの子が騒いでるのか。

 うるさいけど、元気な証拠だし
 
 子どもなら仕方ないよね」

と多少大目に見るくらいのゆとりが出てきます。



しかしこれが上階に住んでいるのが

誰とも分からない家族になると、

自分にとっては騒音をもたらすだけの

迷惑な住人になります。



賃貸住宅で音に関するトラブルが

絶えないのは、隣人が友人ではなく

他人になったことで、音に対する

許容範囲が狭くなっていることも

原因の一つだと考えられます。



■戸建住宅でも遮音性に不満あり?



「いやいや、音が問題になっているのは

 アパートやマンションの話であって、

 戸建では関係ないんじゃないの?」



と仰る方も多いのではないかと思います。



確かに個々の戸建住宅は建物同士が

離れているため、直接壁や床を

伝って音が響くことはなく、集合住宅ほど

音に関するトラブルは多くありません。



しかし近年は住まい方や生活環境の変化によって、

戸建住宅でも音に対して敏感な住人が増えており、

決して無関係とは言えなくなってきています。



住宅産業協議会が注文住宅建築者

(2010年築)を対象に行ったアンケート調査では、



・外部との遮音性への満足度	88.2%
・上下階との遮音性への満足度	80.1%
・隣室間の遮音性への満足度	80.1%



以上のように、いずれも8割以上が遮音性に

満足しているとの結果が出ています。



一見して音環境への満足度は高いようにも見えますが、

遮音以外も含めた全項目平均の満足度は87.1%で、

平均を上回っているのは「外部との遮音性」のみです。



上下階・隣室間の遮音性への満足度80.1%は

全57項目中最低の満足度で、戸建住宅に

含まれる様々な要素の中でも不満に

思っているユーザーが多いことがわかります。



また、同アンケートでは

「家を建てる際に重視した点」

についても調査しています。



その調査結果は下記のようになりました。



・外部との遮音性を重視した	59%
・上下階との遮音性を重視した	41%
・隣室間の遮音性を重視した	35%



このように住宅を建てる際には、

外部からの遮音性を重視しても、

住宅内での遮音には気を配っていない

ケースが多いことがわかります。



以上2つのアンケートの結果から、

「建てる前は気にしていなかったが、

 実際に家を建ててみると、

 同じ家の中であっても

上下階、隣室間から伝わる音が気になる」と

感じるユーザーがいることがわかります。



次回は、このような問題に対し、

最近の住宅商品にはどのような

配慮がなされているかについてご紹介します。



(情報提供:住宅産業研究所)

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