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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H23 4/19号)

MBA
2011.4.19

今回のテーマ:「東日本大震災」前編                       H23/4/19

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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
中條 達也
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「なんで!?」


「いつの間に!?」


「たまたま!?」


「どうして!?」


「いったい何が起きたんだぁぁぁ!?」



●こんにちわ、中條です。


冒頭の内容は、何事???

何の話だ!?

って思いますよね(^0^)



実はコレ、

ライバルである、お隣の工務店の見学会に

大勢のお客さんが来場している様子を

目の当たりにした、社長さんの声なんです。



みなさんは、思うような集客が出来ていますか?

出来ていなければ、どうすれば出来るようになるか

解決策は用意できていますか?



少し前に皆さんと約束をしました。


とってもオススメの内容があれば、

お伝えすると。



今回は、その「オススメ」をお伝えします。



その「オススメ」はコチラ↓↓↓

http://www.nac-consul.com/takeuchi_semi.html (このページは現存しません)



つい先日のこと、

激戦区の地域で、

ちょっとした工夫をした会社に

たくさんのお客さんが来場しました。



見学会をやっても、ほとんど来場者が無かった会社が

いきなり、「大盛況」になったんです。



近隣の競合は、

「何であれだけお客さんを集めることができたの!?」

「何で急にお客さんが集まる会社に生まれ変わったの!?」



同じエリアで、圧倒的な集客力を見せつけられると、

そりゃ〜気になりますよね

(ーー;)



見学会にお客さんがたくさん来ると・・・


慣れない接客で、

あたふたしている会社でも、

当然、嬉しいです!

ヤル気が倍増します。

飛び上がりたくなる気持ちです。


落ち着こう!なんて言っても、

宝くじが当たったようにワクワクです。

(すいません・・・いい過ぎ!でした。)


とにかく、喜び溢れること

間違いないですよね(^_^)



逆に、見学会でお客さんが来ないと・・・


必死に、見学会の準備したのに、

結果として、2〜3組しか

集客できなかった〜(><。)


なんでだよ〜。何がダメなんだ〜。

何のためにオイラは頑張って用意したんだろ〜。

うちだけが悪かったのかな〜。

ショックだよ〜。


そんな経験は、誰にでもあるのでは?



せっかくの見学会!

お客さんがたくさん来てくれるのと、

閑古鳥が鳴くのでは、

えらい違いです!



●お客さんが来る会社と来ない会社との違いは?


理由はいくつかあります。


・会社の知名度

・会社の規模

・会社のエリア


などなど



ただ、そういう事を理由に

集客の得意、不得意を話しても

仕方ありません。



冒頭の会社のように、

急にお客さんが集まった会社は

何をやったのでしょうか?

(@〜@)



何をやったのか?その答えはコチラ↓↓↓

http://www.nac-consul.com/takeuchi_semi.html (このページは現存しません)



誰にでもできる方法です!

誰でもすぐに集客ができます!



是非、挑戦してもらいたいです。



●私がそこまでオススメする理由は?


この先生は、

とにかく、話がおもしろいんです。

(^^)



セミナーを開催していると参加者の方から

たまに、こんな事を言われます。



「机で勉強していると眠くなるんだよね〜」

「現場に出てる方が、調子が良くてさ〜」

「研修会場に監禁されているのは、苦痛だよ〜」



たしかに、

難しいお話を延々とすると

誰でも、疲れます。

眠くもなります。

(ー_ー)zzz



そういうセミナーをやるのは、

ダメです。



とにかく、楽しくて

飽きない、そして

ためになる!

(^0^)/



そんな勉強が一番です!



楽しくて、飽きない、ためになるセミナーはコチラ↓↓↓

http://www.nac-consul.com/takeuchi_semi.html (このページは現存しません)




●ズバリ!!


このセミナーに参加すると得られるもの・・・


それは・・・



・お客様が集まる掲載内容の構成必須事項

・お客様がドカンと集まるキャッチコピーの作り方 

・売れるキャッチコピーを見つける生活習慣

・お客様を行動するように促す文章の書き方 

・チラシのレイアウトとビジュアル

・見学会に反応するお客様への効果的な訴求ポイント


などなど、圧倒的な集客力を身につけることが

できるようになります。



前回、一部の方々に先行案内をしました。

2日間で満席になってしまいました。

正直、人気のセミナーです!



参加いただいた方のアンケートでは、

半数以上の方が「おもしろい!」と

記入されました。



せっかく、時間を割いて

出るんだったら、

楽しくて、役立ち、結果が出る!



そこが大事ですよね(^0^)



是非、楽しんでくださいね。



楽しくて、役立ち、結果が出る!セミナーはコチラ↓↓↓

http://www.nac-consul.com/takeuchi_semi.html (このページは現存しません)






○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



今回のテーマ「東日本大震災」前編



■市場最悪の被害は、いまだ全容が不明


史上最悪と言われる東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が

起きてから約1カ月、初期の混乱はようやく納まり、

ガソリンや飲料水などの物不足も落ち着きを見せてきました。



とは言え津波の直撃を受けた沿岸部など、

とても復興が始まったと言える状況にはなく、

生産施設も復旧というには程遠い状況です。



宮城、岩手、福島など被害の大きかった地域では、

その全容さえつかめていません。



         <死者> <行方不明> <家屋全壊> <家屋半壊>


・宮城県 8,086名  7,261名     36,637戸     3,339戸

・岩手県 3,838名  4,116名     18,742戸     1,024戸

・福島県 1,245名  3,173名      2,417戸       959戸

・茨城県    23名     1名        533戸     2,808戸

・千葉県    18名      2名        706戸     1,636戸

・その他    22名       1名        458戸     2,243戸

 合計   13,232名 14,554名     59,493戸    12,009戸


※警察庁データより作成、判明分のみで調査中市町村は含まない



上に掲げたのは、4月中旬時点で公表されている

データのみでまとめたものですが、それでも、死者は

1万人を超え、家屋の全・半壊は7万戸超に上ります。



とりわけ被害の大きかった宮城県や岩手県などは、

調査が進むにつれて、死者、不明者、家屋被害が

さらに増えるのは確実です。



被害を住宅に限って見てみましょう。

上に示した全壊・半壊以外に、一部損壊が

およそ15万戸あり、全部で22万戸を超えます。



しかし実際には調査が進むにつれて、

この何倍もの被害戸数になるものと思われます。



例えば、調査がほぼ行きわたった茨城県の

ケースを見ると、約3300戸の全・半壊以外に、

7万6千戸の一部破損が報告されています。



つまり全体では8万戸弱、茨城県の全住宅ストック

100万戸強の8%もが、被害を受けたことになります。



被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県の住宅ストックは

200万戸強ですから、茨城県と同じ被災率だったとしても、

16万戸が被害を受けている計算になります。



つまり現調査段階では、全被害戸数は22万戸ですが、

恐らくその2倍以上になると推定されます。



なにしろ津波の被害を受けた臨海部の市町村だけで、

住宅数(世帯数)は60万戸を超え、その殆どが

被害を受けたと思われるからです。



■今後の住宅着工にどう影響するか


大震災の住宅市場への影響は、

当然プラス・マイナス両面があります。



被災地だけでなく、日本経済の早期復興のためにも、

住宅業界には牽引役としての責務が求められます。



被災地の復興需要だけでなく、他の地域でも

建替えやリフォームを急ぐなどの対応が、その典型です。



では阪神・淡路大震災の時は、どうだったのでしょうか。



  <暦年> <全着工数> <兵庫県> <大阪府>

・平成6年度 1,560千戸    68千戸   111千戸

・平成7年度 1,485千戸   116千戸   111千戸

・平成8年度 1,630千戸   126千戸   118千戸



阪神大震災は平成7年1月に起きましたが、

被災地の兵庫県では、1月には3千戸台だった着工数が

3月には5千戸台、5月には7千戸台、7月には1万戸と、

震災直後から復興が始まり、結局7、8年度と連続で

震災前の2倍近い着工数を記録しました。



ただ全国的に見ると、持家着工数は逆に減少しており、

阪神大震災は全国的な着工増には作用しなかったと思われます。



なお8年度が大きく増加しているのは、9年から

始まった消費税アップの駆け込み需要が中心と思われます。



では今回のケースはどうでしょうか。

結論から言うと、被災地域に限っても、

阪神の時のような特需は起こらないでしょう。



第1の理由は、被災された方々が何もかも

無くしてしまったケースが多いということです。



阪神の時は建物を取り除けば、貯金通帳始め、色々なものが

見つけられましたが、今回は難しいということです。



その上農業や漁業など1次産業が多く、

財産だけでなく生活基盤も失っているからです。



従って行政としてどう支援していくかが課題となると思われます。



直接被災していない地域でも、原子力発電所の

放射能漏れ対策の目途がつかず、計画停電も続く中では、

消費者のマインドは上がりそうにありません。



ただ悲観しすぎる必要もないと思います。

現在はまだ混乱が続いていますが、5〜6月になれば、

現地で本格的な復興が始まるでしょうし、生産施設なども

平常稼働に戻るでしょう。



中期的に見れば、一定量の復興需要は間違いなく

発生してくるはずですし、景気や消費者マインドも

改善されてくるからです。




(情報提供:住宅産業研究所)

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