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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H22 8/30号)

MBA
2010.8.30

今回のテーマ:リフォームで太陽光発電を販売しよう!  前編      H22/8/30

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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
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集客に悩む工務店社長のために、
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まったく新しい小冊子のデータを
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ワード(word)で提供し始めました。
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http://www.nac-consul.com/handbook.html



●お世話になります。ナックの日下部です。


集客の質が悪い・・・

お客様が集まらない・・・

これからネット集客をはじめたい・・・


こんな人には役立つツールだと思います。
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なぜなら、

小冊子の原稿がワード(word)で書かれているので、
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自分の好きなようにアレンジして書き直す事ができるから
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です。




皆様に、

・社長やスタッフの写真を入れる
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・自社の住宅の写真を入れる
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・自社の提案したい内容を入れる
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ということが、ワードデータでご提供することで、

簡単にできます。



そして、あなたがいつもお願いしている印刷屋さんに

小冊子の製本をお願いできるので、必要な冊数を作る

ということもできますね!

(^_^)



●資料を送ることでのマイナス効果をご存知ですか?


現在では多くの工務店が、

小冊子を資料請求ツールにしていて、

しっかりと反響を取っています。




しかし、その反面・・・

・使い古された(内容が古い)小冊子

・お客様の気持ちがランクアップしないパンフレット

・読んでも「グッ」っとこないセールスレター



を資料請求者に送付し、せっかくのお客様が勇気を出して

資料請求してくれているホットな気持ちに、
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「冷や水を浴びせ、気持ちを冷めさせてしまうツール」
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を送っている人も多いのです。



そのようなツールを送る事が、

マイナス効果になっていることを知らず、

とりあえず作った小冊子などを送っていては、

お客様はランクアップしません。



なぜ、私がそんなことがわかるのかというと、

私も冷や水を浴びせられた1人だからです。





●昔、むかし、大手ハウスメーカーに資料請求したとき・・・


私は昔、実家の土地を資産運用したいという、

親からの相談があったので、ハウスメーカー数社に

資料請求した事がありました。



これから老後を迎える親のためにも、賃貸マンションか

アパートを建築して、その一部屋に住めるようにして、

残りの部屋を賃貸にして・・・と考えていました。



ハッキリと、建てるという意思がありました。

(リサーチなどではありません)




賃貸系の建築をやっているハウスメーカーなど

数社に資料請求し、翌日から続々と資料が届きました。



もう、1週間後は、各社からダンボール1箱いっぱいになるほど、

豪華絢爛な資料がたっぷり届きました。

(どの資料がどのメーカーのモノかわからない位でした)



しかし、

・パンフレットの豪華さ

・キレイな写真や構成

については、「さすがだなぁ〜」と感心していたのですが、

私が思っている疑問や悩みについて解決するものは

ひとつもありませんでした。



建築に向かっていたホットな気持ちが、少し冷めました。
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そこで、資料請求の書類に同封されていた名刺全てに、


・疑問に思っていること

・予算

・建築するための課題・問題(こちら側の問題)


を素直にお伝えして相談したのですが、

返信があったのが1/3しかありませんでした。



しかも、帰ってきたのは

「こちらの疑問に対する答えもなく、

アポが取りたいのが見え見えで、売り込みの匂いが

プンプンするメールや電話でした。」



こちらの気持ちや悩みも正直に伝えたのに、

こんな返事しか返ってこないなんて・・・

正直、ガッカリしました。



私がこのこと通じて感じたのは、

「お客様は商品の説明の前に、建築会社に聞きたいことがある。」
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ということでした。






●もう、小冊子なんて古いと思っていませんか?


私も営業をしていたので、よくわかります。

とにかく、お客様を目の前にすると、

自社の商品説明をしたいのが営業なんですよね。



しかし、お客様にとっては、どの商品(メーカー)を選ぶのか

ということを考える前に、色々と知っておきたい事があるんですよね。




例えば・・・

大手家電量販店にテレビを買い替えに

行ったとします。


あなたは、気になる商品はいくつかあるものの、

完全に決め切れていない状態です。



・そもそも、家にあるDVDデッキに接続できるのか?

・地デジってアンテナとかいるのかな?

・嫁さんが機械に弱いから、簡単に録画できるようにしたい!



など、「わからないことや、ちょっとした要望」があると思います。




それを伝えて、店員さんにそれに該当する商品が

どれかと聞きたいだけなのに・・・



ちょっと、店員さんに声を掛けてみると、

液晶とか、プラズマとか、難しい商品説明の話をされる。




「まずは、俺の話を聞け〜〜〜〜〜」
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と言いたくなりますよね!!



だから、今のお客様は、ネットで情報収集をしてから、

行動を起こすんですよね。




最近は、テレビを買いに行く前に、ネットで製品情報を調べ、

価格.COMというサイトで、その商品の最安値を調べ、

それから家電量販店に行く人がほとんどだそうです。



家を建てる場合にも、資料請求の前に、

どんな住宅会社があるのか調べているお客様が

ほとんどだと思ったほうがいいでしょうね!



ということは、

そんなお客様が数社に資料請求していることを

考えたら、ライバルと同じような商品説明の

資料を送るべきだと思いますか?



それとも・・・


「お客様は商品の説明の前に、建築会社に聞きたいことがある。」
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という内容を、解決してあげる資料を送ってあげるべき

だと思いますか?




答えは簡単です。



以前、リサーチ会社に100万円を支払って行なった、

1000人のアンケート結果によると・・・


まだまだ小冊子は使えるツールなんです。

(^_^)



だからこそ、各社でアレンジできる小冊子データを、

激安価格でご提供することにしたのです。

http://www.nac-consul.com/handbook.html



●期間限定の値引き販売をします!


この小冊子データ。

本当は、8月25日くらいに案内をして、

31日までに納品したいと思っていました。



しかし、小冊子データを書いてくれているスタッフが、

病気でダウン・・・


それでも何とか間に合わせようと思ったのですが、

納品が少し遅れることになりました。



それなら、正式な発売前に、工務店MBAの読者にだけ

事前に告知をして、優先的に値引き販売をしようと思ったのです。


恐らく、小冊子データは9月3日頃の発送となりますので、

3日の17時までに購入いただける方に限り、

最大36%の割引で販売します。



9月3日の17時からは、定価での販売になります。
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(メルマガ読者も定価販売となります)



尚、支払方法は2通りあります。

・クレジットカード決済

・銀行振り込み



銀行振り込みの場合は、申込み後にお振込みまで

完了していただいた方に限り、値引き販売とさせていただきます。



申し込みをして、振り込むの忘れてた〜
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と9月3日の17時以降に気付いたら、
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お申込はキャンセルとさせて頂きます。
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(ご了承下さい)



●既に小冊子データをお申込み頂いた方へ


ご注文ありがとうございました!

(^_^)/


9月3日頃にCD-ROMを発送いたしますが、

購入後に行っていただくことは・・・


・小冊子に目を通す

・小冊子をアレンジする

・小冊子を印刷する


これだけです。


「印刷する業者を知らないんだけど・・・」
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という方は、「小冊子 印刷」などと検索すると、

価格の安い業者さんがたくさん表示されますので、

都合のよい業者を選んで発注しましょう。



「小冊子を作るのがはじめて!」
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という方で、どうすればいいのかわからない方には、

アドバイスもしますので、購入後にご連絡を下さい。

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小冊子データのお問合わせ先
TEL:03−3343−3000
黒川・福島 宛
=========================



●最後に

もし、あなたが集客に悩んでいるなら、

是非この小冊子データを割引期間中に

購入してください。

http://www.nac-consul.com/handbook.html


そして、資料請求をしてくれたお客様を、

どのように契約に結びつけるのかというセミナーを

色々と企画していくので、勉強しに来てください。


セミナーは不定期に開催しますが、

MBAメルマガ読者の皆様には優先的にご案内しますので、

楽しみにしておいて下さいね!

(^_^)/




○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



今回のテーマ「リフォームで太陽光発電を販売しよう!」 前編



1.新築より大きい後付け太陽光発電需要



補助金の復活やエコポイントの導入などで、

太陽光発電システムの需要が急増しています。



補助金の廃止で、2007年には17万7000kWまで落ち込んだ

住宅用太陽電池モジュール出荷量が、2009年には54万4000kWと、

3倍以上にまで急拡大しました(太陽光発電協会調査)。



住宅会社のキャンペーンなどによる販売攻勢も猛烈で、

大手メーカーの販売住宅に占める太陽光発電採用比率は、

今年度は50%を超えると推定されています。

最も高い企業では、採用率が80%に達するほどです。

つまり「ほぼ標準仕様」になっていると言えます。



こうしたこともあって、太陽光発電というと、なんとなく新築住宅に

付けるものというイメージがあるかもしれません。

しかし実は新築用より、既存の住宅にリフォームで取り付けられる

件数の方が多いのです。



2009年1〜12月の住宅用太陽光発電の補助金申請件数は

121,404件ですが、下記のように70%以上は既築住宅向けなのです。

・新築住宅   33,442件   (27.5%)
・既築住宅   87,962件   (72.5%)



また太陽光発電に対する需要は、多少の地域的なバラツキはあるものの、

全国どの地域でも一定の需要があります。

既築住宅向けの分布を見てみると特に中四国、九州の多さが目につきます。


北海道  1,219件  (1.4%)
東北   5,604件(6.4%)
北関東  4,716件  (5.4%)
首都圏  17,886件 (20.4%)
甲信越,北陸  5,052件 (5.7%)
東海   11,754件 (13.4%)
近畿   11,104件 (12.6%)
中四国  13,130件 (15.0%)
九州   17,297件 (19.7%)


都道府県別に見ると、最も多いのは東京都の7,324件、

次いで愛知県の6,814件、埼玉県の5,165件ですが、

最も少ない石川県でも295件の申請があります。



1kW当たり60万円で3kWの設置が標準と考えれば、

180万円ということになり、営繕工事などより

はるかに大きい金額です。

加えて同時に他の部位のリフォームも受注できれば、

金額はもっと大きくなります。




2.大型小売店の進出に負けるな!



こうした成長性や客単価の高さなどから、家電量販店、

スーパー、ホームセンターなど大手小売店が、相次いで

既築太陽光発電市場に参入しています。

本業の集客力という武器が背景にあるだけに、

順調に拡大しているケースが多いと思われます。



しかし、元来太陽光発電のような設備の施工は、

量販店などより工務店向きの市場と言えます。

その理由は以下の3点です。


・設置の仕方によって発電量に大きな差を生じる

・長期的なメンテナンスが必要

・工事の方法によっては、雨漏りなど住宅本体に影響



まず基本的なことですが、屋根に乗せる場合、日射量・

屋根勾配・屋根の向きによって、発電量に大きな差があります。

雨や雪が多い地域では、標準的な発電量を得られない

のは当然ですが、周辺の建物の影で日が射さない場所や

時間帯があれば、それも影響します。


産業技術総合研究所の実験によれば、54枚ある太陽電池モジュールの

1枚(約2%)を完全に覆った場合、発電量は37%も低下した

というデータがあります。


また屋根の向きは、真南で、勾配は30度というのが、

基本的には標準的な発電能力を発揮できる条件です。

向きが東あるいは西にブレるに伴って発電能力は低下し、

真東あるいは真西向きの場合、約16%低下します。

屋根勾配も、60度になると30度に比較して約10%低下します。



つまり建物の向きや屋根勾配、周辺の建物の状況など、

施工前にきちんと調査することが不可欠です。


その点、現場に近く施工知識もある工務店は、

売場と現場が離れ施工知識も乏しい量販店より、

有利な立場にある訳です。



(情報提供:住宅産業研究所)

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