【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 9/1号)
MBA
2008.9.1
今回のテーマ:インターネットの有効活用例 【前編】 2008年9月1日
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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
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発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
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日下部 興靖
●お世話になります。ナックの日下部です。 スイマセン、スイマセン、スイマセン。 忙しすぎて、メルマガの配信が遅れてしまいました。 なぜ、そこまで忙しくなったのかというと、 先週末にはじめて・・・ 「工務店MBAメルマガ 【号外】」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ を配信しました。 で・・・ 今朝、出社してみたら、 200件以上の小冊子の資料請求が来ていました。 (しかも、まだ来ています) 本当にありがとうございます!!!!!(^O^)/ いや〜、こんなにお申込をもらえるとは思っていなかったので、 朝からその対応に追われて、メルマガの配信が遅くなってしまったのです。 しかし、ビックリしましたよ!!! 今朝、メールソフトを立ち上げたときに、 もの凄い量のメールが来ていたので、 「うぉ〜〜、迷惑メールが激増したか〜〜?!」 「それとも、PCがウィルスにやられたか〜〜?!」 と思ったくらいです。 こんなに反響いただくなんて、嬉しい限りです! 本当に、ありがとうございます。 まだ、号外をご覧になってないかたは、8月27日14:45ごろに お送りした【号外】をご覧になるか、下記の(このメールの一番下の方にある) バックナンバーをご覧下さい。 ちなみに、【号外】でご紹介した小冊子のご案内はコチラ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.nac-consul.com/web20sb.html (このページは現存しません) 【もう一つお詫び】 あまりにも資料請求が入りすぎて、発送が遅くなりそうです。 何とか今週中に発送できるようにしますので、ご了承下さい。 ○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○● テーマ 「インターネットの有効活用例 前編」 現在、インターネット利用者数は8800万人と言われ、 インターネット普及率は7割近くに達しています。 インターネットが普及したことで、最近の消費行動は 「AIDMA」から「AISAS」へ移行していると言われています。 A Attention 注意を引く I Interest 関心を引く D Desire 欲求を起こさせる M Memory 記憶に留めさせる A Action 購買させる ↓ A Attention 注意が喚起され I Interest 興味が生まれ S Search 検索し A Action 購買し S Share 情報を共有する つまり、興味が生まれたらすぐに「検索する」という行動に 出るということです。 現在では住宅建築を検討する人の9割が、 ネットで検索して会社のホームページを見たり、 会社の社長や社員のブログを読んでいます。 今や自社ホームページを持っていないビルダー・工務店は、 業者選択の候補から外されることもあるでしょう。 では、住宅購買予定者が好むホームページとは、 どのようなものでしょうか。 【住宅会社のホームページに求められる情報】 せっかくホームページを作っても、 ユーザーが求める情報が掲載されてなければ 受注に結び付けることはできません。 住宅産業研究所が実施したユーザー調査では、 「注文住宅会社のホームページであなたの住宅建築に対して 影響を与えた情報は何ですか(複数回答)」という設問に対し、 以下の3つの項目の回答が同率(54.8%)でトップでした。 1「建物の構造について」 耐震偽装問題以降、構造の安全性はユーザーの大きな関心事です。 画像やイラストを駆使して 自社の構造をわかりやすく説明しましょう。 検査や保証についても、検査項目や保証期間などを掲載し、 安心感を与えましょう。 2「その会社で建てた実例紹介」 施工事例集をカタログなどの印刷物にすると、 新しい物件を建てるごとに作り直さねばならず、 それなりにコストがかかるものです。 完工するごとにこまめに写真を撮り、 随時ホームページにアップしていけば、 低コストで常に最新情報を公開できます。 可能であれば、完工物件のお施主様にご協力いただき、 顔写真付きで感想をコメントしていただれば、信頼感も増します。 3「モデルハウスやショールームについての情報」 ホームページを見にきたユーザーは、 ぜひ集客に結び付けたいものです。 常設のモデルハウスやショールームがあれば、 地図と営業時間、定休日などの情報を掲載し、 来場を促しましょう。 完成見学会やイベントなどの予定があれば随時更新し、 ホームページからの来場数を上げましょう。 トップの3項目に次いで多かった回答は 「その会社の情報(経営理念、沿革、規模等)」でした。 ユーザーはその会社が信頼できる会社かどうかを 判断できる材料を探します。 そのために、沿革や規模、実績は公開しておきましょう。 経営理念や家づくりの考え方を、 社長の顔写真付きで公開すれば、 より一層、会社への信頼感と親近感が湧きます。 (情報:株式会社 住宅産業研究所) ●次回予告 次回のテーマは、 ”インターネットの有効活用例 後編” を予定しています。 ご期待下さい!!!!!