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ナックの松田です。週末に友人から、ラグビー観戦に誘われました。母校の大学の試合や、同級生が出る社会人の試合など、たまに、見に行くのですが、今回、お目当ての試合は、「ブレディスローカップ」という名で戦うのは、両チームとも世界いや地球最強!
世界ランキング1位の文字通り、世界最強 ニュージーランド代表と、長年、激闘を繰り広げ、知名度、実力ともに世界トップクラスの、オーストラリア代表の対戦が、日本で行われるとあって、注目を集めていました。
人生で一度は見てみたい、対戦ではありましたが、結果としては、観戦は断念。。。自宅で、テレビ観戦となりました(T_T)
会場も日本最大級の収容人数
断念した理由は、単純な話で、チケット代がネックでした。。。海外まで行けば見れるチャンスは、たくさんあるかもしれないのですが、中々、ハードル高いですし、日本でこの2チームの対戦が、確実に見ることのできるチャンスは、そうそうないのは重々承知。ですれども、、、チケット代が、だいたい3万円。。。家族で行くと倍以上。。。ん~ん~と、悩んだ結果、思い切れませんでした(汗)
そんな私の話はともかくとして、この「ブレディスローカップ」は、国内最大級の収容人数を誇る、「日産スタジアム」を会場に、全体で4万6千を超える人々が、観戦しました。地上波でも生中継されていましたし、最近の日本で開催されたラグビーの試合の中では、最上級の成功を収めているそうです。
ちなみに、、、、今週末には、「リポビタンDチャレンジカップ2018」日本代表vsニュージーランド代表が行われます。こちらこそ、注目して間違いなしの、歴史的な一戦となり、必見です\(^o^)/
試合結果以外にも期待されることが、、、
この2週間のビックイベントもそうですが、最近、メディアでラグビーの話題が多くなっています。その理由としては、来年、2019年に日本で開催される、「ラグビーワールドカップ2019」この大会は、4年に一度開催される、世界大会です。今回の日本大会では、日本国内12都市で試合が行われる予定となっており、会場は下記となります。
北海道札幌市:札幌ドーム
岩手県釜石市:釜石鵜住居復興スタジアム
埼玉県熊谷市:熊谷ラグビー場
東京都調布市:東京スタジアム(別称:味の素スタジアム)
神奈川県横浜市:横浜国際総合競技場(別称:日産スタジアム)
静岡県袋井市:小笠山総合運動公園エコパスタジアム
愛知県豊田市:豊田スタジアム
大阪府東大阪市:東大阪市花園ラグビー場
兵庫県神戸市:神戸市御崎公園球技場
福岡県福岡市:東平尾公園博多の森球技場
大分県大分市:大分スポーツ公園総合競技場
熊本県熊本市:熊本県民総合運動公園陸上競技場
前回(2015年)大会での、日本代表の大躍進は、記憶に新しく、自国開催でのさらなる躍進が期待されます\(^o^)/ちなみに、前回イングランドで開催された際には、200万枚以上のチケットを売上、40万人の観戦客を集め、テレビでの視聴者数は40億人、経済効果は、3,000億円以上と、算出されたそうです( ゚д゚)
この部分も、実は、期待されている部分でもあり、各都市での試合開催により、日本国民だけでなく、海外からの観戦者による、いわゆるインバウンド需要を産み出し、地方の活性化につなげる。もちろん、日本まで観戦に訪れる人ばかりではありませんが、テレビで観戦する人が、40億人いると想定すれば、地名を世界各地、たくさんの人に、知ってもらえるチャンス。これだけでも、効果的な宣伝になるのではないでしょうか。
今の日本は、人口減少に、歯止めがかからない状況で、少し極端ですが、人口が減れば消費も減り、経済の先細りが起こります。地域単位で見れば、経済の先細りは、人口減少につながり、商店、病院、学校などの、運営がままならなくなり、人口減少に拍車をかける要因となります。人口減少という課題を、すぐに解決することは、難しい状況の中で、消費を産み出す、インバウンド需要の拡大というアプローチは、地域を活性化させる、鍵となる方法なのかもしれません。
ラグビー日本代表が、歴史に名を刻む結果を期待するとともに、日本全国に良い影響をもたらすような、大会になればと心から思います。