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あなたの会社は大丈夫? ホームページ運営の失敗事例HP・WEB関係

HP・WEB関係
2018.10.22

今回は、住宅会社のホームページで実際に目にした「失敗」事例をご紹介します。ホームページは会社の顔であるため、ちょっとした失敗がイメージダウンや見込み客の取りこぼしにつながりかねません。細心の注意を払った運営が求められます。

スマホで見ると、見せたい情報が見当たらない?


このメルマガをお読みの方であれば、自社ホームページにおけるスマートフォン対応の重要性は、もう十分に認識いただき、自社ホームページのスマホ対応もお済みかと思います。


しかし、スマホ対応は、ただ「スマホで見られれば良い」というものではなく、スマホでの見やすさ・使いやすさに十分な配慮が必要です。また、ホームページリニューアルの際だけでなく、日々の情報掲載・更新においても配慮が求められます。


残念ながら、この意識を欠いており「スマホ対応しているけど、スマホで見づらいホームページ」になってしまっている住宅会社が、数多く存在します。具体的には、このようなケースをしばしば目にすることがあります。

・パソコン画面では大きく表示されている「資料請求」ボタンが、スマホでは見えなくなっている


・見学会、イベントの告知バナー画像に、小さな文字で説明文を記載。


・パソコンでは読めるかもしれないが、スマホの小さな画面では縮小されて読めない

ホームページの掲載状況を確認する際は、パソコンの画面だけではなく、スマホの画面でも必ずチェックするようにしましょう。たったこれだけで、スマホでの使いづらさはかなり解消されるはずです。


ブログやSNS、社員まかせにしていたら…


自社のブログやSNSを、持ち回りの当番制で更新しているビルダーは少なくありません。これも、記事の内容を社員任せにして、誰もチェックを行わないまま運営すると、思わぬ内容が掲載されてしまうケースがあります。実際に目にしたケースには、このようなものがあります。


・他社のホームページに掲載された記事を、そのままコピペ(コピー+貼り付け)し、自分の記事として掲載


・自分の机の様子を写真で投稿したのは良いが、お客様の名前・電話番号と思われるメモが写り込んでいる


・明らかに著作権法違反と思われる動画を引用し、SNS内で紹介している

執筆する営業担当者などは「記事作成のプロ」ではないため、このようなことも悪意なく行っている可能性があります。ですから、一概に「モラルの問題」とは言い切れません。


また、担当者がネタ探しや執筆に悪戦苦闘していることも理解しています。それでも、ブログやSNSなどで情報発信するスタッフに対しては、「盗用禁止」を伝え、徹底するべきでしょう。


また、このような記事の良し悪しを判断できる担当者が、記事の内容チェックや掲載の可否を判断できる体制づくりも必要です。


(情報提供:住宅産業研究所)

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