本番前にスイッチオン!
ナックの松田です。5月も終盤に差し掛かりましたね。この時期になると、個人的に、気になり始めることがあります。
今年の夏は暑くなるのかな(・_・;)。。。
夏なので、寒いことはないと思いますが、暑がり、汗っかきの私には、とても、気になるところです。当然といえば、当然ですが、、いろいろ見てみると、、、やはり、暑いみたいです(汗)
予想としては、太平洋高気圧の勢力が例年より強いと見られ、西日本、東日本を中心に暑い夏になるとのこと。思い返せば、昨年の夏は、長雨、天候不順なども影響し、一時的に冷夏なんても言われてましたね。
今年は、その可能性は低いようですが、ダブル高気圧の影響で、暑くなるかもだそうです。今から覚悟しておこうと思います(ー_ー)!!
スイッチを入れてみましょう!
ダブル高気圧のニュースに合わせ、やはりあの会社が、今年も、あの取り組みをしています。あの会社とは、空調事業大手のダイキン!今年の夏も、ダイキンより、夏本番を前にエアコンのスイッチオン!と題し、早期の点検が提案されております。
要するに、夏本番になってから故障が発覚しても、点検や依頼が集中し、対応に時間がかかり、暑い時期に快適に過ごせなくなってしまうかも。ですから、混み合う前に、今のうちに試運転をし、故障の有無を確認し、対処しましょうということ。
これに加え、今年は、全国300人のエアコンユーザーを対象に正しい試運転方法の理解度をはかる調査「エアコンスイッチオンテスト」を実施し、夏本番前のエアコン試運転の必要性に加えて、正しい試運転方法の啓蒙をはかりました。
確かに、今の時期は、特に夜などは、窓をあけておくと、寒いと感じるほどで、冷房をいれる機会が、少ないですけれども、これからのことを考えれば、やるなら今しかないかもしれませんね。
正しい試運転方法
スイッチオンテストの解答と合わせ、プロが教える試運転する理由と方法が、詳しく掲載されていました。急激な冷却は故障の原因にもなりやすく、外気温が低い時期に緩やかな冷却で試運転がおすすめだそうです。この理由からも、やはり、試運転するなら、今の時期が良いのかもしれません。
正しい方法は、まず、冷房の最低温度に設定して、10分程度運転させれば、動作のチェックはOK。ただ、それだけではなく、水漏れがないかや、エアコン内部の熱を吸収する冷媒ガスが循環し、正常に運転するかのチェックとして、30分程度の運転が必要とのこと。
ちょっと手間かもしれませんし、何も異常はないかもしれません。でも、真夏に故障が判明し、修理まで数日かかり、その間に、エアコンが使えず困るよりは、良いんじゃないかなと思います。
自宅や、職場だけでなく、お客様にも、故障してしまって、困ってしまわないように、試運転をおすすめするのも、今の時期がぴったりではないでしょうか。