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来年はもしかしたら・・・経営・人材育成

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2018.5.7

ナックの松田です。GW中は一部くずれましたが、概ね良い天候でしたね。ただ、連休明けの今日は、全国的にくずれ気味のようで、少し肌寒い感じがします。

ちなみに、来年は・・・


連休が明けて、早々ですが、来年は10連休の可能性があるそうです。有給休暇を使う人、使わない人で、休む日数が変わるため、「最大○○連休の可能性が」という表現はよく耳にしますが、次のGWは、例年とはちょっと違う意味での「可能性」という表現になります。


なぜなら、、、来年のGWの谷間の5月1日に、皇太子様が天皇に即位されるからです。


即位されるにあたり、日経新聞によると、改元の日ともなる19年5月1日を祝日として、GWを10連休にする方向で、政府が検討しているそうです。10連休というワードに、インパクトがありましたが、でも、それって5月1日の前後を、有給休暇とれたらの話ですよね。。。


と、思っていたら、、、どうやら、本当に、10連休になるかもしれません(゚д゚)!


その理由は、「国民の祝日に関する法律」の中で、前後を祝日に挟まれた日は「国民の休日」にすると定められております。これにより、仮に、5月1日が祝日になったら、4月29日、昭和の日に挟まれた4月30日、5月3日、憲法記念日に挟まれた5月2日、この、2日間が「国民の休日」となり、4月27日(土)~5月6日(月)までの、10連休になるかもしれません(゚д゚)!


まだ、政府は検討中のようで、この法律が適用されるのは「祝日」になった場合、先例にしたがえば即位された日は、「休日」とされる場合もあり、そうなれば、飛び石連休になるかも。今後の行方が気になるとこですが、、、


どちらになるにせよ、日本にとって、とても、重要な日になることは間違いありませんね。


「平成」も残すところ約1年・・・


「祝日」or「休日」について、検討中ということは、まだ、決定していないということ。つまり、、、来年のカレンダーや手帳など、日付に関わる商品の製造に、着手できない部分が出てきます。


そもそも、新たな元号の発表もまだですし、天皇誕生日も変わりますから、デザインや製造を手掛ける企業は、決定を待ち望んでいるのではないでしょうか。


こういった企業以外にも、公的文書の変更、例えば、全国の自治体の条例等にも多く和暦での表記が使われており、対応が必要でしたり、生命保険を扱う企業は、契約書や保険証書の一部で和暦が使われており、システムの改修を含め、対応が必要な箇所の調査に追われています。


また、現代では、様々なところで、IT化が進みシステムが数えきれないくらい存在しますね。そういった、システムの改修も急務で、銀行やレシートの表記など、大きいところから、小さいところまで、幅広い対応が求められています。


現時点である程度の対応は、可能でしょうけれども、やはり、新元号や休日、祝日が決定しなければ進まない作業も無数にありそうです。


そして、我々の身の回りでも、特に、仕事においても、対応するべき部分が少なからず、あるかと思います。和暦表記になっている、契約書をはじめとする、お客様と取り交わす書類や、お渡しするための印刷物、見逃しがちなのが、書類の記入例の日付など。


まだ、決定していないから、決定され次第、対応しても、いいかもしれませんが、対応すべき書類や箇所を、ピックアップするだけなら、決定していなくても、できるような気がします。


会社によって異なりますが、いざ、修正しようと思ったら、意外に箇所が多くて対応が、遅れてしまうなんてことも、考えられます。このようなことから、日本国民としても、働く上でも、「改元」には、しっかりと、向き合わなくてはならないかもしれません。

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