お客様との関係性をストーリーにするコミュニケーション
ストーリーの作り方として、
例えば現場見学会であれば
・どうして家が欲しいと思ったのか?
・出会ったキッカケは?
・初回面談はどのように感じた?
・どうしてもう一度会ってみたいと感じたのか?
・どんな不安、悩みを抱えていた?
・どんな家づくりをしたい?どんな生活をしたい?
・何が決め手で契約をしてくれた?
のように、
「出会い」から「契約」までを
ストーリーにしていきます。
お施主様にしっかりとヒアリングができていれば
これらのストーリーは
書いていくことができますよね。
そして、このお施主様のストーリーに加えて
あなた(あなたの会社)が
どのようにお客様と関わり、
どのように対応していったのか。
また、お客様の悩みや不安を
どのように解決していったのか?
お客様との関係性も盛り込んでいくことで
あなた(あなたの会社)に対しての信頼に
つながっていくのです。
例えば、
土地がなかなか見つからず新築を諦め
マンションを検討しようとしていたお施主様。
そんな時、見学会がキッカケで
土地探しセミナーに参加され、
注文住宅を建てると一歩踏み出した。
ざっとこのようなストーリーに加えて、
あなたの会社の土地探しについての考え方
具体的にお施主様にどのように対応したのか
どうしてそのように対応をするのか(根拠・証拠)
のような情報を盛り込んでいくと
心に届くメッセージになります。
お施主様とどのように接していったのか、
また、その根拠や想いを
あわせて伝えていくことで、
お施主様だけでなく
会社への信頼へとつながります。
お施主様の行動だけをストーリーにするのではなく、
「お客様とあなたの関係性」も
盛り込んでストーリーを書いてみてください。