同じ言葉でも印象がガラッと変わる文章術集客・マーケティング
皆さんは、自分が書いた文章を
読み返して見たときに、
「なんか読みにくいな」
「文章が詰まって見えるな」
と感じたことはありますか?
文章が読みにくい=読まれない
となってしまいますので、
読みやすさについては常にチェックを
していく必要があります。
そこで今回は、
同じ文章でも印象をガラッと変える文章術
についてお伝えしたいと思います。
・体
・身体
・カラダ
・からだ
すべて同じ『からだ』という言葉ですが、
カタカナにしたり、ひらがなにすると
また印象が変わりますよね。
ただし、漢字を、カタカナやひらがなにすることが
良いということを言っているわけではありません。
大切なのは、
伝えたい相手に合わせて使い分けることです。
下記の3つの商品から
どんなものをイメージしますか?
1.お洒落な鞄
2.オシャレなカバン
3.おしゃれなかばん
僕の勝手なイメージですが・・・
お洒落な鞄 → 年齢高めの紳士
オシャレなカバン → 若者向け(20代女性)
おしゃれなかばん → 子供向け(小学生)
こんな感じでしょうか。
きっと同じように感じた方もいるのでは??
その他にも、伝えたい内容によって
漢字とひらがなを使い分けることも効果的です。
例えば、「時」と「とき」。
・時は金なり
→固有名詞で使うときは「時」が伝わりやすい
・テレビを見るときは部屋を明るくしましょう
→抽象的な事柄として伝える場合には「とき」が伝わりやすい
相手に何かを伝えるときには、
分かりやすく要点を絞って
読みやすい文章を書くことが大切です。
漢字、カタカナ、ひらがな、によって
印象が大きく変わりますので
文章を書く際には意識をして
使い分けてみてくださいね。
ちょっと判断が難しければ、
まずは漢字をひらがなに変換してみて、
読みやすさが変わるかどうかを見てみるのもいいですね。