紹介のもらい方集客・マーケティング
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みなさんは契約後や何かのタイミングで、
お客様に「誰かお知り合いを紹介してもらえませんか?」
と聞いた経験はありますか?
熱心な人なら、一度は言ったことがあるかもしれません。
では、、、
そのとき誰かを紹介してもらったことはありますか?
数年後に何かのタイミングで偶然、ではなく、
その場で特定の誰かの名前を出してもらい、
その人と会わせてもらったことはありますか?
ほとんどの人は“ない”と思います。
きっと相手は「紹介できる人がいたら連絡するよ」と言いませんでしたか?
それはズバリ言うと、紹介を切り出す側の責任です。正直なところ、
紹介してもらえる可能性が低い聞き方をしているからです。
聞き方が良くないから、相手は「紹介できる人がいたら連絡するよ」
と言ってしまいます。
「誰かお知り合いを紹介してもらえませんか?」だと、漠然としているので
具体的に紹介する人が思い浮かばないのです。
どんな人に頼めば紹介をしてくれそうか?どんな風に?どんなキッカケで?
どんな紹介の仕方をしてくれるか?あなたが、どうすれば紹介してくれるか?を考えて
実現できれば、仕事が途切れることなくお客様に恵まれる上に、競合他社は簡単に
追い付けなくなります。
紹介のもらい方を時間を使って考えてマスターすればチャンスになります!
是非実践してみてください
紹介やクチコミを増やすために、いい仕事さえしていれば良い時代は終わりました。
今は、紹介のもらい方が上手い工務店が紹介を増やせる時代です。
そのために、「誰かお知り合いを紹介してもらえませんか?」ではなく、
相手が「誰か」を思い浮かべる範囲を絞るような言葉をかけると有効です。
「ご主人の同級生で、まだ家づくりをしていないこの地域に
住んでいる友人はいませんか?」
「幼稚園のママ友で、家づくりを検討しようとしている人はいませんか?」のように、
少数に範囲を絞る質問をして、具体的な名前を出してもらうようにすると
紹介してもらえる可能性がグッと上がります。ぜひ実践してみてください。