意識するだけでも、出来ることだけでも、コミュニケーション
ナックの松田です。空気が冷たくなってきて、秋めいてきたというか、あっという間に冬が、きてしまいそうな気温のところもありますね。夢中になってしまった、ラグビーワールドカップも終わり、どことなく、寂しい気持ちもありますが、すぐ、トップリーグも始まりますし、気を取り直して、日常に一旦、戻ろうかなと思います。
今週から、、、
11月9日から7日間、「令和元年秋季全国火災予防運動」が始まります。この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、被害を発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。
子供の頃から、「火災予防運動」は耳にしていましたが、具体的な内容を認識したのはここ最近かもしれません。全国各地、世界の火災ニュースを、目にする度に、自分自身に何か起こった時に、適切な行動ができるか。考えてみると、想像の範囲ですが、正直、何をすれば良いのか、ちゃんとは分かっておりません。また、何かが起こらないよう、できる限り予防を心掛けることが、まずは、大切。ですから、年齢に関係なく、「火災予防思想」を持つことは、命を守るためには、重要なことだと思います。
重点項目に含まれる、住宅に関することで、そういえば、点検の業者さんて、きたことあるかな?と、少し、不安になることもありました。それは、住宅防火対策の推進として、住宅用火災警報器の設置の徹底、適切な維持管理の必要性、方法等の具体的な広報、及び、経年劣化した住宅用火災警報器の交換の推進という、項目です。マンションで、火災報知器も消火器もありますが、ちゃんと動作するか、確認したことはありませんし、消火器の位置もうろ覚えなので、この際、きちんと確認しておこうかと、思います。
予防は、極端ですが、やり過ぎたとしても、何も起こらなければそれが、一番だと思います。様々な自然災害が、多発する近年では、特に、火災予防、防災思想の普及は、大人も子供も関係なく、欠かせません。思想と書かれるとと、なんとなく難しそうな印象を受けますが、意識するだけでも、出来ることだけでも、仮に備えが万全だったとしても、この機会に、火災、災害について、再認識することは、無駄ではないと思います。それでは、今週はここまで。来週をお楽しみに\(^o^)/